2008年12月21日(日)

2008年秋 スルッとKANSAI3day 2日目(24)

渡辺橋 19:01 → 祇園四条 20:00 (予定)

渡辺橋 19:02 → 祇園四条 20:00 (実際)


京阪電気鉄道 中之島線・京阪本線 快速急行

京阪3000系3000形3006



渡辺橋駅開業当初はこのルートが使えましたが、その後の新朝日ビル建て替え工事に伴い、2009年3月20日から地下通路が一時的に閉鎖されています。2013年春に予定されている新朝日ビル建て替え工事工事完了までは、一旦地上に出る必要があります


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肥後橋駅から案内に従って渡辺橋駅まで行きます。地下通路だけで行けそうなので、案内に従って言ってみましょう。手作りの案内も多数追加されています。




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突き当り部分にはこの様な表記がありました。




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四つ橋筋を挟んで朝日新聞系列のビルがあり、ここで2手に分かれます。フェスティバルホール・リサイタルホールはコンサートでよく使われるのでお馴染みですね。リサイタルホールは1958年に出来た初代ABCホールで、2代目ABCホールが出来た1966年にはSABホールと改称しています。ここへは1986年に八木さおり(現在は八木小織)と杉浦幸のサイン会で来たことがあります。その後1989年に改装されてリサイタルホールと再度改称されました。新朝日ビルディングの建て替えに伴い、フェスティバルホールとともに閉鎖されました。




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この案内も京阪渡辺橋駅開業後に設置したのでしょう。




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さらに進むと階段があります。




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これも渡辺橋駅開業時に出来たものなので、階段の手摺がジグザグになっています。また段ごとに黄色く色分けされており、点字ブロックを多用するなど最近に出来たものということが良くわかります。




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京阪電車渡辺橋駅の表記が見えました。肥後橋駅改札口からここまでで約3分程です。




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さらにのりばへ向かいます。ここまでで約5分です。中之島線各駅共通の不燃性木材を使用したデザインですね。




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渡辺橋駅の駅名標です。肥後橋駅から約6分でたどり着くことが出来ました。




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ホーム壁面は中之島の「未来」をイメージした金属材が使用されています。特徴が少ない地下駅ですから、こうやって特色を出していますね。




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ホームのすぐ端からシールドトンネルになっています。




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塗装変更済みの中之島行き5000系です。




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何とか快速急行に間に合いました。日曜日で通勤ラッシュが無いので、車内はガラガラでした。それでも京橋からはそれなりに乗車があります。特急が停車しない守口市駅・寝屋川市駅・香里園駅の利用者にとってはこれが便利ですからね。また枚方市駅では後発の枚方市止まりの特急に接続するので、ここでも京都方面に向かう利用客が多いですね。3000系については別の記事で車内の写真も掲載しているので、そちらを参照してください。




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祇園四条駅に到着です。この駅はカーブしており見通しが悪いので、運転士がホームに出て確認していました。左端に切れて写っているのは運転士です。




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ドア扱い確認後、運転席に戻って発車します。




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祇園四条駅の駅名標です。「祇園」の「祇」ですが、本当は「示」ではなく「ネ」です。




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ホーム側壁の駅名標時部分です。これも取り換えられたのでこの部分だけきれいになってます。




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中之島線開業時の改正では、京都市営地下鉄烏丸線と同一名称の3駅を改称しましたが、元々烏丸線側が駅名にすべて烏丸を付けなかったのが間違いだったと思っています。




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改札口付近の柱には、駅名をイメージしたポスターが貼ってあり、改称したことをPRしていました。




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外に出ると結構雨が降っていました。