地下鉄天満橋駅北改札から京阪天満橋駅に向かいます。案内表示も新デザインになっていました。
京阪天満橋駅には東改札と西改札がありますが、谷町線との乗り換えに近いのはこの東改札です。
3番ホームの駅名標です。天満橋駅は線路別の配線になっており、1・2番ホームが中之島線、3・4番ホームが京阪本線となっています。このため京都方面は中之島線直通列車が1番ホーム、京阪本線列車が3番ホームと分かれることになりますが、昼間の場合中之島線は区間急行と快速急行しか無く、それ以外は京阪本線となるので目的地で区別すればいいことになります。わからなければ、とりあえず京橋駅まで行けば方向別となるので、同一面のホームから両方の列車に乗車可能です。
2番ホームの駅名標です。淀屋橋方面から中之島方面へ向かう際は、2・3番ホームが同一ホームなので乗り換えは簡単ですが、多分そんな乗客は殆どいないでしょう。北浜駅となにわ橋駅、淀屋橋駅と大江橋駅はそれぞれ徒歩連絡可能なほど近いですからね。
淀屋橋発の普通出町柳行きに乗車します。この2200系2218号ですが、運転台窓下の車両番号表記はプレートではなくレタリングに変更されていました。
関目駅で下車します。しばらく地上に出なかった間に雨が降ったようで、ホームが濡れています。
この編成は2200系と2600系を混結したもので、大阪寄りの2829号は2200系に準じた更新改造がなされており、番号を見なければ混結とはわかりません。異端な編成ということもあり、2009年9月のダイヤ改正で運用を離脱して11月に廃車、12月には解体されたようです。新塗装になることもないのに何故2218号の車番表記をレタリングに変えたのでしょう?
関目駅の駅名標です。
この付近は戦前に複々線化されており、その際に線形改良されているので直線区間となっています。京阪の複々線では内側をA線、外側をB線としており、優等列車が停車しない駅では基本的にホームはB線にのみ設けられています。
関目駅西改札口です。高架下に通路を設け、それを柵で区切って改札内の通路とと改札外の自由通路に分けている合理的な構造ですね。
駅舎は複々線化当時のものではない筈ですが、ウィキペディアには記載が無いので、いつ改装されたのかはわかりませんでした。
西改札のすぐ傍には、地下鉄今里筋線関目生育駅の1番出入口があり、乗り換えは比較的簡単な方でしょう。この出入口のみエスカレーターが設けてあるのも、京阪との乗り換え客を重視していることの現れです。今里筋線に乗り換えるのに何で谷町線にそのまま乗車せず、一旦京阪に乗車したのかというと、京阪本線と中之島線の分岐駅である天満橋駅の駅名標を撮影したかったからです。この3日間の乗車に関してはあまりテーマが無く、適当に乗車している所もありますがご勘弁願います<m(__)m>
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京阪2200系電車 - Wikipedia
京阪2600系電車 - Wikipedia
こころまち つくろう KEIHAN -京阪電車 【車両資料館/京阪電車の車両紹介】
こころまち つくろう KEIHAN -京阪電車 【車両資料館/京阪電車の車両紹介 2200系】
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