2008年01月27日(日)

2008年冬 関東地方旅行4日目(14)


雪が谷大塚 → 五反田


東京急行電鉄 池上線 普通

東急7600系クハ7600形クハ7602



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以前の雪が谷大塚駅は島式ホームに直結した小さな改札があるだけでした。それが橋上化して駅ビルの真下になってしまい、ホームは昼間でも少し暗い感じです。エスカレーターは細いものしかありませんが、これは後から増設したからでしょう。




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日本初のオールステンレス車である7000系(初代)を、冷房改造・VVVFインバータ制御化した7700系です。改造時に車体の骨組みと外板を残して内装・機器を総取り換えしており、外観上とは裏腹に新車に近い状態となっています。とはいえ7000系(2代)を順次投入して在来車を取り換えており、新製後20年にも満たない1000系ですら廃車になっていますから、7700系も姿を消すのでしょうね。




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このように立派な駅ビルとなりましたが、当初はエレベーターすらなかったそうです。その後のバリアフリー法の施行でエレベーターが付いたようですが。




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隣接して雪が谷検車区があり、出入庫がある関係上、雪が谷大塚~五反田、雪が谷大塚~蒲田の区間運転列車も存在しています。




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蒲田駅で撮影した7000系(2代)がやってきました。これにも乗車したかったんですけど、今回は撮影を優先です。




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LEDの行先表示を走行している状態でキチンと撮るのは難しいですね。。




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以前は島式ホームの端に改札口があった関係上、駅への出入り口は商店街側にしか無かったのですが、




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現在は近くの中原街道沿いにも出入口が設置されています。




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次に来た普通は7200系をVVVFインバータ制御化した7600系でした。通称「歌舞伎塗装」と呼ばれる中央を黒く、側面から廻り込んだ赤帯を中央の黒い部分に沿わせて上に曲げたものです。




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五反田駅に到着です。次は渋谷に向いましょう。