2008年01月26日(土)

2008年冬 関東地方旅行3日目(15)

西白井 15:20 → 京成高砂 15:39 (予定)

西白井 15:20 → 京成高砂 15:39 (実際)


北総鉄道 北総線 普通

東京都交通局5300形(5300-1形・53-MC1A)5311-1



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北総線の部分開業時には、西白井駅に車両基地及び検修施設がありました。2000年7月に印旛日本医大駅まで延長開業した際、印旛車両基地が開設されたため、こちらの施設は閉鎖されて留置線の線路も剥がされています。以前の様子はトラバ先を参照してください。




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普通印旛日本医大行きの都営5300形です。これは後期型なのでスカートが大型化されています。




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千葉ニュータウン内では国道464号線が方向別に分かれており、その間を掘割にして鉄道を通しています。前述のように北総鉄道(当時は北総開発鉄道)だけでなく、千葉県営鉄道や成田新幹線も通す計画があったことから掘割部分はかなり広い幅が確保されています。上の橋は県道191号線ですね。




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駅のすぐ南側に餃子の王将があったのですが、立ち寄る暇がありませでした。




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羽田空港行きの普通がやってきました。この都営5300形は前期型なのでスカートが小型です。




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5311編成ということは、新鎌ヶ谷から小室まで乗車した編成ですね。




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京成高砂駅で下車します。この駅名ですが頭に京成と付くのが正式名称となっています。これは国鉄と連絡運輸を行っていたので、国鉄に存在する駅名はすべて区別する必要があったためでしょう。ここで乗務員が北総から京成に変わります。運転士が指差し確認しているのは、行先・種別表示機ですね。




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西馬込行き急行が2番線に入線です。京成では急行という列車種別は押上線にしか見られなくなってしまいましたね。




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1番瀬には上野行き特急が入線です。この3600形は京成初のオールステンレスカーで界磁チョッパ制御です。先頭車が電動車ではないので京浜急行への乗り入れが出来ないので、本線の特急や西馬込折り返しの運用に入ります。




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京成3700形と並んだ千葉ニュータウン鉄道9000形です。元は住宅・都市整備公団が自社路線開業時に導入したもので、北総7000形をベースに車体設計を一部変更したものです。7000形と同じくセミステンレス車体なので、数年内に廃車されるかもしれませんね。




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行先表示機はそれほど大きくないのですが、そこへ種別表示も追加しているのであまり見易いとは言えません。行き先の「印旛日本医大」だけでは京成方面へ行くのか、北総方面へ行くのかがわかり難いからか、上部に(千葉ニュータウン)と追加表示されています。