改札口から2番線以外の各ホームへは構内踏切を経由します。上滝線はさらに先へ進みます。
3番線に停車中の10030形普通です。ここには枕木による簡易な車止めが設置されています。右側も昔はホームがあったんでしょうね。
3番線も以前は立山線方面に線路が伸びていたようです。
PCで手作りしたような岩峅寺駅構内図です。わかり易くていいと思いますよ。
3・4番線の駅名標です。
またしても元3000系に当たりましたね。
この編成も元485系の台車に交換されています。
側面には県民共済の広告が掲示されていました。
車内のクロスシートは京阪時代のモケットでした。枕部分のカバーが水色ですが、これは京阪時代に優先座席であったためです。
モハ10041は元大阪向き先頭車であり、テレビカーではなかったので壁面のスピーカーは元からありません。
こちらも成田山不動尊のお守りが付いています。これは成田山大阪別院明王院を京阪が勧進し、交通安全祈願のために車内に御守を祀っており、それを富山地鉄に譲渡後もそのままになっているためです。
こちらには元々テレビが無いので、運賃表示機の背後の様子が若干異なります。
運賃箱はバス用の流用です。運転室からの出入りに邪魔にならないように斜めに設置されています。
電鉄富山駅の駅名標です。
これで本日の乗車は終了です。
隣に停車中の宇奈月温泉行き急行は、元西武5000系レッドアローの16010形でした。東西大手私鉄の元看板車両が並んだことになりますね。この16010形ですが、西武側で5000系の下回りが10000系に流用されたため、富山地鉄では車体のみ購入し、JR九州から購入した485系の廃車発生品を自社で組み合わせています。
ホテルへ向かう際に撮った、富山駅前に停車中の市内線デ7000形です。
リンク先
鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ - Wikipedia富山地方鉄道 - Wikipedia
富山地方鉄道株式会社
富山地方鉄道上滝線 - Wikipedia
富山地方鉄道不二越線 - Wikipedia
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京阪3000系電車 (初代)#富山地方鉄道10030形電車 - Wikipedia
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