皆様こんばんは。

南方より「梅雨明け」の便りがと届いておりますが、皆様の地区ではいかがでしょうか?


北陸地方はまだ梅雨は明けてませんが、

夏本番を迎えるに相応しき花が咲き出しました。

アサガオです。去年は自宅の外壁工事のため、アサガオカーテンは作る事はできませんでしたが、今年は少し趣向を変えてカーテンを作りました。順調に成長しボチボチと開化して来ました。
皆様、暑中お見舞い申し上げます。暑い日々が続きますが、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。

今回は少し「非鉄ネタ」ではございますが、お付き合いを…。(笑)
土曜日の夕方、実は人生初めてのこちらへ行って来ました。
金沢市にある、「ゴースタ」、ゴーゴーカレースタジアムです。
この日の対戦は、「ツェーゲン金沢」対「ヴァンラーレ八戸」の対戦でした。

実は今年の春頃から、せっかくのサッカースタジアムがあるのに、一度勝敗関係なく試合を観戦したいと思っていました。

そこで、私の居住している市のLINE案内で、
「白山市と川北町住民限定でサッカーの観戦を無料でご招待」との案内があり、応募しましたところ、見事に当選しました。
ワールドカップですっかりサッカー好きになってしまっていた私にとって、Jリーグのサッカーが観戦できるのは、とても嬉しかったです。
人生初のサッカー観戦、ゲートを抜けいよいよサッカースタジアムの中ヘ。
入ってすぐのスタンドには、熱のこもった声援を送るサポーターの方々が。その熱気に圧倒されてしまいます。
ピッチには両選手たちがウォーミングアップをしてました。ウォーミングアップ中とは言え、ナイスプレーをする選手に向けての熱いコールが響き、自分もテンションが上がって来ました。反対側の電光掲示板の下には、数は少ないものの、対戦相手のヴァンラーレ八戸のサポーターの方々が、選手に声援を送ってました。
数は少なくでも、選手と一心同体の声援が向けられていました。
指定席ですので、指定された席に着席。両方向から、選手たちに熱い声援と、推し(笑)の選手ヘのコール。熱気に包まれていました。
反対側のスタンドにも7割方観客が詰めかけてました。
キックオフ前に、白山市長より八戸のサポーターの方々へ、ようこその答辞と、ホームスタジアムの金沢のサポーターの方々にも熱いお言葉を向けられました。
市長がピッチを去られるとき、金沢のサポーターの方々が市長ヘ向けての、
「白山!!白山!!」コールに思わずグッと来てしまいました。ここへ本当に来てよかったです。
両選手とキャラクターマスコットの記念撮影も終わり、いよいよキックオフです。
前半は両チーム、果敢にゴールを狙いますが、結局0-0のまま前半終了。ハーフタイムとなりました。
日もとっぷりと暮れ、月が出ました。後半も両者譲らずと思った後半25分頃、相手ゴール付近で選手同士の交錯で八戸の選手がファウルを取られ、PKに。
あっさりとPKで均衡を破り、スタジアムは最高潮の声援になります。
電光掲示板の下では、金沢サポーターに負けじと八戸サポーターの熱い声援が向けられています。
アデイショナルタイムとなってすぐ、
金沢の選手が見事なシュートを決めますが、
ゴールポストに当たり無得点。
シュートを決めた瞬間、我を忘れての大声を出してました。サッカー観戦の醍醐味ですね
結局、そのまま1-0で試合終了。あっと言う間の90分でした。
耳に残る声援とツェーゲンコール、
またここへ来たいと感じました。
試合が終わってからのお楽しみ、ドローンショーが始まりました。
ツェーゲンへの応援と、今年の元旦地震での被災地に向けての熱い声援がドローンショーで現れました。最後の最後まで楽しいサッカー観戦でした。

ツェーゲン金沢は、今現在はJ3のチームです。数年前まではJ2でしたが、今シーズンはJ3に陥落。しかしながらも好成績を残していますので、今後の活躍次第ではJ2に復帰する可能性もあります。影ながら応援して行きたいです。

ところで、ツェーゲン金沢の「ツェーゲン」とは何かと言うと、金沢弁で「強いんです」を
「強ぇげん」と言いますので、何とも馴染み深い名前ですね。まだまだ発展途上県のサッカーチームですが、地元サッカー球団として誇りに思います。

皆様の地区では、サッカーチームはJ1のチームでしょうか?鹿島、浦和の試合を一度観戦してみたいですね。選手とサポーターの一心同体の試合を味わってみたいです。

帰りの車内で、またスタジアムへ来てみたい気持ちが上がって来ました。
残念ながら息子はサッカーに全然興味が無いので、ちょっと残念ですが、一度観戦して見ると気持ちも変わるかも知れません。
親子で観戦する日を願いたいと思います。

サッカーで始まった今年の夏、オリンピックや高校野球も楽しみにしたいと思います。

非鉄ネタにお付き合い、ありがとうございました。