TOEICリーディングセクションのパート5/6はどちらかと言うと短距離走で如何に素早く走り抜くかと言う練習必要です。ここを短時間で終わらして、パート7にかける時間を出来るだけ長く残したいですね。


ただパート7に54分残したと想定して、シングルパッセージ10文書、マルチパッセージ13文書合わせて、23文書の英文及び設問と選択肢を54分読み続けるのには長距離走のごとく持久力が必要です。


私もTOEICを受け始めた頃はリーディングの75分を辛く感じたものです。


普段から75分英語を読み続ける習慣が無いと、途中で集中力が途切れてしまいますね。本番でしか75分も英文を読む事はない方はなおさらです。


学生さん、社会人、家族構成や英語学習以外にかかける時間の個人差により、平日はなかなかまとめて75分時間を取ることが難しければ、平日は隙間時間でパート毎のトレーニングなどして、週末やまとまった休日、祝日に通して解いてみる事をお勧めします。


私は持久力トレーニングとして、年末年始、GW、夏休みなどまとまった休みの時に、リーディング模試を1日5模試とか、2連休で10模試解くまで帰れま10のような、マニアックな1人合宿に何度か挑戦したことがあります。


勿論1人だとなかなか厳しいのですが、以前はそのようなトレーニングを自ら企画して実行するようなTOEICer の方々も時々いましたので、勝手にその企画に便乗させてもらったりもしました。


また個人的には年越しそばならぬ年越模試も毎年恒例の行事としてました。


そのため今は75分のリーディングもあったいう間に終わってしまう感覚で苦になりません。


日本の公式問題集だけでは模試数少ないので韓国ETS/YBM模試なども利用しました。


日本の公式TOEIC問題集も価格下がらないなら3〜5模試くらいにして欲しいものです。