「無為(むい)」為(ため)すなかれ・・・・・

 

これは何もするな、ってことではない。

 

「余計なことはするな」ってこと。

 

小知恵(こじえ)を使って次々と

 あれこれの事を起こすなって事。

 

そこに私たちの知らないタオの力が働いている。

 

・・・・と知ることだ。

 

われらは運ぶ大きな流れがある。

 

・・・と知れば、小さな怨みごとなんて

 流れに流してしまえるよ。

 

大きなエナジーは

 この世で働くとき、はじめ

 小さなものとして現れる。

 

そして、大きなものへと育ててゆく。

 

だから難しい。

 

小さいうちにやれば、易しかった。

 

大きなことは、まだ

 小さいうちにやれば簡単。

 

政治でも小さなうちに処理すれば・・・・・

 

後で手を出さずにすむ。

 

世界の大問題も同じ。

 

小さいことから次第にこんがらがっていく。

 

タオの人は

 小さいうちにことを仕上げておく。

 

じかに・・・・・

 

大きな事にとっかからない。

 

だから、かえって大きな事が仕上がる。

 

まだ、柔らかくて小さいものを

 手軽く救おうとしてはいけない。

 

例えば、他人のたくらみに

 なんでも安請け合いする人のが

 信じられないのと同じ。

 

タオの人は

 小さなことの中に

 本当の難しさが存在する。

 

そして・・・・・

 

小さいうちに慎重にするから

 ちっとも難しいことにはならないのです(笑)