に参加してきました。

佐伯さんは、
障がいをもつ三つ子ちゃんのお父さん。

自然栽培事業
障がい者の自立を図るために
「自然栽培パーティ」という活動をされています。

奇跡のリンゴ
木村秋則さんのお弟子さんでもあります。



自然栽培とは 農薬も肥料も使わない農業。

有機栽培とも違います。

⭐ことばの意味⭐

自然栽培…農薬も化学肥料も有機肥料も使わない

有機栽培…農薬も化学肥料も使わない。有機肥料は使う




土には再生するチカラがあり、
その元々そなわっているチカラを
発揮できるということを信じる。

あるものをあるがまま活かす。

米とニンニクの二毛作をされたりしています。

ある意味、今までの常識をぶっ壊す農業。


農業には100の作業があるといわれていて、
障がいを持つ方に 
その中で好きな作業をしてもらう。
元々が好きな作業だし、集中力は人並みはずれてある。

農薬を使わない作物は高値で売れるし
農薬も肥料も使わないので
コストがかからない。

それが多くの利益、お給料となり
障がい者の自立につながる。

そういう循環が生まれているそうです。





佐伯さんの著書に、こんな記述があります。

~雑草はじゃま者ではない。逆に土を豊かにしようと生えてきていることがよくあるのです。
農業における「雑草や害虫」と社会における障がい者を同列に論ずるつもりはありませんが、その構図に共通点があるように思えてなりません~


みんなパズルの1ピース


そんな感じの言葉を思い出しました


続きます



自然栽培パーティのニンニク、玉ねぎ、じゃがいも❣️
ニンニクの素揚げが最高らしい。

自然栽培の野菜は 腐らず、枯れていくそうです。
腐敗ではなく、老衰。
ひとつ実験してみます。