たぶん有名なのでご存知の方も多いと思いますが

25年以上前のものですが
祈りの効果の実験というのがあります。

心臓疾患の患者を
祈ってもらうグループと
祈らないグループに分けて
経過観察しましたら

祈ってもらったグループの患者は 
明らかに病気の進行が遅かった。

そして
祈ってもらったグループのうち
近くから祈ってもらった患者と
遠くから祈ってもらった患者に
祈りの効果に差はなかった。



また、他の祈りに関する実験では

祈りの対象物を限定したほうが
祈りの経験が長い人が祈った方が
無指示的な祈りのほうが

効果が高かった。


対象物を限定するというのは、
例えば 世界中の病気の人々に祈るより
病気のAさんに祈ったほうが効果が高いということで

無指示的な祈り というのは
特定な結果を想像せずに
ただ「最善の結果になるように」祈るということです。

例えば、病気が治ることが その方のその時の学びにとって最善ではない場合、その時の祈りの効果は、病気の治癒ではないのです。



祈りとは、ヒーリングですよね。

ということは、ヒーリングには、
距離は、関係ありません。

最近よくお見かけする
遠隔ヒーリング

科学的にも実証されているんですね。



そして 誤解を恐れず書くならば

祈り(ヒーリング)は、
誰でもできることのようです。


今から、苦しい思いをされている職場の先輩のために、
先輩の最善を祈ります。