奇跡の毎日 | 真理のパフォマー 女優セラピストヒーラー くみちゃんのレッツらゴー。
「思い出」

☆意味調べで「いかめしくりっぱなこと」とあったのを「イカ飯食いっぱなし」と読んだ。
☆「森羅万象」を「もラマンゾウ」と読んだ。
☆「はがね」を漢字で書く問題で「鼻毛」と書いた。
☆調理実習で、皿とまちがえ、ドンブリのふたにハンバーグを盛りつけた。
☆ゴール寸前でアンカータスキが落ちてきて足に絡まった。

ほんとに笑ったネ。
まちがいなのに、失敗なのに
こんなに楽しい思い出になる。
キラキラ輝いているのは一生懸命だった証拠
今もときめくのは心が通い合った証拠
みんなが素直だから笑顔になる
みんながやさしいから頑張れる

たくさんの思い出どうもありがとう。
いつも明るく前向きで、ひたむきな君たちは47歳のおじさんのエネルギー源でした。

卒業証書を手に昇降口を出たら、大きく深呼吸をしよう。
中学最後の、まるこ山の空気を思いきり吸いこんだら、歩き出そうゼ。
大いなる未来へ向かって、、、。
さよなら。元気で!

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ももすけは中3。
私に渡されないプリントが、鞄の中や部屋に山積み(°_°)
だいぶ前に学校で防災の授業があったらしく、そこで渡されたプリントに、ハッとする笑顔が!
当時大川小学校6年生のみずほちゃんを津波で亡くされた、中学教諭の佐藤敏郎先生。
そう、2011年の夏、家の裏手の川辺に、その地区で亡くなった6人の子ども達にそっくりの6種類6本のひまわりが忽然と姿を現し咲いた、奇跡のひまわりの、みずほちゃんのお父さま。


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震災当時は女川の中学校の先生で、3月11日は卒業式前日、文集やアルバムを渡された日でした。
「思い出」はその文集に寄せた、佐藤先生の言葉です。

震災後も中学校で教え続け、こうして全国で防災や命の大切さを伝え続けていらっしゃる。
2011年4月、新しい制服を着て中学生になるはずだったみずほちゃん。
ご自分の職場で、みずほちゃんと同い年の子供たちが入学式を迎える、その晴れ姿をどんな想いで見つめたのでしょう。
毎年毎年、どんな想いで新入生を迎えるのでしょう。

「私は今まで、教師として子供たちに、命を大切に!命は大事なんだよ!と教えてきました。
でも自分は今まで、頭でしかものを考えていなかったことに気付きました。
薄っぺらな言葉を、伝えていたことに気付きました。

震災後、登校してくる子ども達を見て、ああ、命が、命そのものが、鞄を背負っている。
命が、輝いている。
この子たちが、命そのものなんだ、と気付きました。」

震災後のドキュメンタリー番組で、佐藤先生が言ってた言葉。



さあ、今日から11月!
ちょっと停滞しておかしなことになっいたくみちゃん、小さく小さくなって生きていましたが(笑)、大切なことがハートに戻ってきました。

それは、
私は人が大好き!!
ってこと。
あなたが大好き!!
ってこと。
わたしが大好き!!
ってこと。

ハートを全開にして、世界とかかわっていこう。
大丈夫。
世界は、愛と喜びと感謝でできている。