尾木ママ★の緊急提言‼️

日本での女性差別意識は、世界に向けてとても恥ずかしいことだよね⁉️



直前の予想では『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』との拮抗が伝えられていましたが、アメリカの映画関係者の宮崎駿監督への敬愛の深さが感じられる結果となりました。(「アカデミー映画博物館」では2021年のオープニング企画展として宮﨑監督の回顧展が開かれたほどです)本格的にアメリカ進出を果たした『もののけ姫』以降、宮崎駿監督作品はアニメーションの根源である“絵が動く快感”を追求しながら、より寓話性・哲学的要素が色濃い作品にシフトしたようにも感じますが、そうした芸術性や作家性が評価されての受賞でしょう。その一方、近年の配信サービスの影響か、その人気は映画関係者だけでなく一般層にまで拡がっている事が、アメリカでの『君たちはどう生きるか』の興業成績からも推し量れます。これを機に宮崎駿監督作品が、更に広く世界に知られる事を祈ります。

(`・д・ノノ゙☆パチパチ


おめでとうございます。この部門は今作と「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の一騎打ちでした。投票者がかぶるここまでの賞で、「君たち〜」は英国アカデミー賞を、「スパイダーマン〜」はアニー賞、プロデューサー組合賞を受賞していました。ただ、「スパイダーマン〜」は北米の投票者が多数を占める賞で強さを見せてきており、近年投票者が国際化したアカデミーでは、巨匠として世界的に尊敬されている宮崎駿氏が優勢ではと筆者は予想しておりました。実際、宮崎氏のパワーは強かったです。

(`・д・ノノ゙☆パチパチ


アカデミー長編映画賞は、2001年に始まった96年の歴史の中では割と新しい部門。今年で23回目になります。この部門は、『美女と野獣』(91)が作品賞の候補となって高く評価された一方で、『トイ・ストーリー』(95)が作品賞の候補とならなかったことなどを受けて新設されたという経緯がありました。宮﨑駿監督が『千と千尋の神隠し』(01)で受賞したのは、新設されて2回目の年。『アイス・エイジ』(02)や『リロ・アンド・スティッチ』(02)といった、大手スタジオの作品がライバルでした。日本のアニメーションでは『かぐや姫の物語』(13)、『思い出のマーニー』(14)、『未来のミライ』(18)などが候補になってきましたが、受賞を果たしているのは宮﨑駿監督だけ。しかも2度目という快挙!個人的には『ルパン三世/カリオストロの城』(79)からリアルタイムで観てきた世代だけに感無量。本当におめでとうございます!

(`・д・ノノ゙☆パチパチ


アニメ映画「君たちはどう生きるか」の長編アニメーション映画賞受賞ですが、事前の予想では不利との声もありながらも、巻き返しての快挙となりました。 日本での公開時は、徹底的な“情報封鎖”が話題となり、また内容の分かりやすさについて、疑問視する声、記事もありました(もちろん、多様な意見があってしかるべきですが)。 世界的な評価を得られたことで、疑問視する声に抵抗するような形になり、同時にさらなる注目を集める流れになりそうなのが、興味深いところです。

(`・д・ノノ゙☆パチパチ


日本人として誇らしいね✨

おめでとうございます♥️🎉