アフェリとかじゃないから、ぜひ目を通してほしい
で、その中でも特に胸に響いたのが、野田聖子大臣へのインタビュー。
野田聖子さんと言えば、不妊治療フルコースを経験され、50歳で卵子提供での出産を経て、現在は重度障害を持つお子さんを育てながら大臣をされているというインタビュー記事が出て、界隈では色々と衝撃だった方
そんな野田聖子さんに、アイジェノミクス•ジャパンが不妊治療についてインタビューした内容が公開されました。
これを観ながら、私は思わず泣いてしまいました
Part1では仕事との両立についても語ってくださってるので、そちらもぜひ。
どうして泣いてしまったのかは、自分でも分からないんですが、とにかく、涙が溢れてきました。
不妊治療をしていたら、誰もが最終的な選択肢を頭に浮かべると思うんですよね。
子どもを持つことを諦める。
里親になる、特別養子縁組制度を活用する。
卵子提供や精子提供を受ける。
私たち夫婦はこの動画を観て初めて、卵子提供という選択肢があることに気付きました。
もちろん方法は知っていたけど、なんだか違うかなって思っていたんですね。
でも、自分の「血」に拘るか、という点で、私はそんなことはないなと。
夫は実子に拘ってますが、私は別に、夫の子なら可愛がれると思います
元々拘りは無かったんですよね。
自分の遺伝子にはコンプレックスばかりだし。(骨格とか体型とか色々ね)
まあ、とは言えドナー問題があるから、我々夫婦には現実的に厳しいんだろうけど
(夫は見知らぬ人の卵子は嫌だと言うんですが、私には妹や年下の従兄弟は居ないし、友達にドナーになってもらうなんて気まず過ぎるし……)
私は日本人でなくても、と思ってますが、夫は「両親が日本人なのに本人がハーフは、きっといじめられるからダメだ」と。
それもそうか。
話がずれちゃいましたけど…
野田聖子さんのインタビューは、優しさに満ちていました
保険適用されて、私たち、いろんな方々に応援してもらってるんですね。
ありがたいなと、素直に思えた動画でした。
おまけに。
Twitterアカウントで感謝の気持ちをリプライしたら、なんと野田先生からいいね貰いました。
忙しい中でも、コメント読んでくださってるんだなあ。嬉しいなあ