自分の「思い込み」って意識したことありますか?

 

 

コーチングで、自分の勝手な思い込みに気づいたとき

 

少し解決策が見えてきたり、

 

意外な発見をしたりします。

 

 

 

 

あるお母さんからのお悩みで、

 

こんな質問がありました。

 

 

「子供がお友達と遊んでいる時、

 

おもちゃを貸して~と言うお友達。

 

イヤだ~と言う息子。

 

ここで親としては、貸してあげなさい!というべきでしょうか?

 

他にかける言葉があるとしたらどう言えば良いでしょうか?」

 

 

という内容でした。

 

 

よく見る光景ですよね。

 

私も、マザーズコーチングを学ぶ前は、

 

「貸してあげてね!順番こね。年上でしょう?」

 

そんな風に言ってました((+_+))

 

 

皆さん、こんな時どうしますか?

 

正解はないにしても、とっさにどんな言葉がでるでしょうか?

 

 

でも、冷静に考えると

 

子供同士で、泣きながら戦っても良いかもしれませんよね。

 

ケガをしない程度でしたら。

 

 

 

では、なぜ「貸してあげなさい!」と言ってしまうのでしょうか。

 

決して悪いわけではありませんが、

 

この声掛けで良いのかなあ。。。と不安になるのはなぜでしょう?

 

 

 

 

もしかしたら、

 

ここにも、思い込みがあったりするのかもしれません。

 

 

 

お母さんとは、こうあるべき。とか

 

こう言わなければいけない。とか・・・。

 

 

冷静に考えれば、それって

 

自分に都合の良い思い込みかもしれません。

 

 

誰に言われたわけでもない

 

誰かが決めたわけでもない、

 

自分が今まで作ってきた理想像。

 

 

 

そこに無理矢理、子供を当てはめようとしていないか?

 

ということ。

 

そして、自分と子供が


周りのおかあさん達からこう思われたいという願望だったり。

 

 

 

これで良いのかなあ。。。と思う裏には

 

自分では気づいていない

 

そんな勝手な思い込みがあったりしそうです。

 

 

 

これに気づくと、

 

子供同士での解決を見守ることができたり、

 

もっと違う声掛けが生まれきたりしそうです。

 



 

そもそも「貸して~」「嫌だ~」という会話は

 

子供の自己主張の現れ。

 

今、それさえも言えない子供が増えてきていると聞きます。

 

なぜかわかりますか?

 

 

 

お母さんの顔色伺って、

 

良い子にならなければならないという

 

子供なりの思い込みなのです。

 

 

これは、子供が親に認められるための

 

親が作ってしまった思い込み。

 

何だか、いつか爆発しそう。。。 (+o+)

 

 

 

 

「思いやり」から、おもちゃを貸すという行為と

 

親の顔色伺って、そうしなければならないという行為は

 

全く違います。

 

 

なので、親としては

 

そこも見極めて接していきたいですね。

 

 

 

そうならないために、

 

自分の思い込みで悪循環になっていることはないか?

 

を、いつも意識していようと思う天音であります。。。

 

 

もちろん、プラスの思い込みは

 

モチベーション上げるために必要ですけどね(^_-)-☆

 

 

 

 

 

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