小学校の先生って、


すごいなあ・・・ってつくづく思います。

 

なにせ、小学生にわかるように伝えるって

 

かなりの労力が必要だと思うのです。

 

 

 

 

今日の、参観日は算数の授業でした。

 

6年生だから、

 

ずいぶん難しい問題になってきているのですが、

 

これを説明をするのって、


大変だなあと思いながら

 

後ろで聞いてました。

 

 

 

私も、コーチの講師トレーニングを


受けてますので

 

言葉の端々が耳に入ってきます。

 

 

 

 

そんな中、問題の解き方のところで、

 

 

「今から、こっちの列の人が〇役~。

 

反対の列の人が〇役~。

 

はい、よ~いスタート!」

 

 

と何やら始まりました。

 

 

 

先生は、隣の人と組んで


お互いに説明し合いっこして。

 

と言いたかったみたいですが・・・。

 

 

 

これが

 

わかりづらかった子が多かったのです(;_;)

 

 うちの子もその一人。。。

 

一人で二役をやりながら、


もごもご言っている(笑)

 

そんな風に伝わらなかった子が何人も。

 

 

 

娘は、目の前にいたので


伝えても良かったのですが

 

あえて黙ってみてました。

 

 

私としては、


「先生はこの状況、いつ気づくのかなあ・・・」

 

と思いながら見ておりました。

 

が…結局気づかず。。

 

 

 

先生も目の前の子に必死。

 

全体が見れてなかったのでしょうね~。

 

でも、これ、ちょっとしたことだったのです。

 

 

一言加えるか、加えないかで、

 

こんなに伝わらないってことが出てくる。

 

そして、子供達も


自分なりの解釈で行動しているから

 

何も変だと感じていない。

 

 

 

 

今回、伝わらなかったことは

 

算数の中身の話ではなく、

 

コミュニケーションでの話なので

 

私は、とても興味深くみてました。

 

 

こんな風に日常でも


コミュニケーションのズレがでてくるんですね。

 

 

大人相手では、簡単に通じることでも

 

子供相手には、当たり前に通じない。

 

 

わかってはいても、

 

急いて話を端折る伝え方は

 

結局伝わらない。

 

 

 

これは、子供相手だけでなく大人同士も。

 

教訓だなあと感じた参観日でした(+o+)

 

 

「伝わったことが伝えたこと」

 

 

 

 

P.S.   そして娘はというと、

 

「ママ~!6年になって始業式の日に、

 

一番最初に〇〇先生と話したのは、私やったんよ~!

 

いいやろ~!あの先生人気者だよ~!!」

 

と可愛いことを言うとります(笑)

 

愛されている先生のようですね☆

 

 

 

 

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