タイトルの言葉に私は妙に引っ掛かりました.
日本は不妊治療の件数がとても多い「不妊治療大国」らしいです
要因は、子供を持とうとする女性の年齢が高くなっていること。
例外なく、私も
20代のころから、結婚したらいずれ妊娠して、子供を持とうと考えていたけれど、
実際に真剣に向き合ったのは30代後半。
20代~30代前半にかけては、
まず、仕事で自分のやりたいことを全力でやって、軌道に乗せる
経験積めば、ある程度は自分の好きなことができるようになるじゃないですか
それを目指していました
そして、育休から復帰しても、自分の居場所をがある状態が確認出来たら、妊娠する
自分の妊娠力が低下していく事実は知らずに、
目の前のキャリアのことを優先してきた今までの私
そして、私の人生の途中でメンタル不調の適応障害を発症し、休職ののち退職。
人生、思い通りに行かないことの連続
1990年代以前は、
結婚したら寿退社→妊娠という社会的な常識のようなものがあったので、
「産まないこと」を女性が決める人が少なかったように思います。
でも、現代は自分のキャリアや家族の事情など、
妊娠に向き合うタイミングを自分で決められるようになりました。
医療制度が発達してきて、「産むか、産まないか」を自由に選択できるようになったけれど、
結局現代の私たちが手に入れたものは
「今、産まない」ことを選択をする自由
タイムマシーンがあるのであれば、20代の私に伝えたい最大級のアドバイス。
「加齢により、妊娠する力は誰でも必ず低下していくんだよ」