前回、第二子を産もうと決めたことをご報告させていただきました
本日はその決断に至るまでの経緯を。
2022年12月、くすぶっていた気持ちを前に進めるため、
第一子でお世話になったクリニックに再び行きました
不妊治療クリニックが久しぶりのこともあり、
そして、当時のあらゆる記憶が蘇り、
クリニックに足を踏み入れても、未だに自分の決断に揺らぎが・・・
私の場合は凍結胚があるので、1回目の通院内容は
①私と夫は治療をすることに同意をしているかどうか
②私と夫の婚姻関係を証明する書類の提出
③私に感染症がないかどうかを確認する血液検査
④医師と看護師からの治療内容の説明
①②は一回目の時確認してるじゃん!と思いながら、治療の都度、確認するんですって
④の中で、第一子の出産時に発症した『血栓』について、
不妊治療には問題があることを説明されました。
医師によると
「たとえ完治していたとしても、一度血栓ができてしまうと、不妊治療で使用する薬剤が影響して血栓ができやすい状態になります。
そうすると第二子を授かる以前に、あなたの命を守らないといけない。そして、あなたは高齢出産。リスクがさらに増します。
だから、こちらのクリニックでは血栓の治療をした病院からの許可がないと先に進めません。」
ん?
これ??
現実???
ようやく病院に行ってみようと思えるまで悩んで、重い腰上げてきた結果がこれ。
『もっともっと早く第一子の妊娠、出産に取り組んでいれば、よかった。』
子供が待ってるし、早く帰らないといけないけど、帰る気になれず
この日は、自分の人生で優先すべきものをしっかりと見極める人生にすると心に誓った日となりました。
ちなみに、不妊治療が保険適用となったので、第一子時とは異なり、支払い金額の桁が少なくなっていたのは、幸いでした