本日は、特定不妊治療費助成金の助成上限金額ついてです。

(私たちが東京都在住のため東京都の情報となることご了承くださいニコニコ

 

今回の要点

助成金は申請したらいくらでももらえるわけではありませんガーン

助成金は治療内容によってもらえる金額が違います

 

では本題です。

「1回の治療」につき、以下の助成額上限まで助成してもらえます。私が実際に助成された金額です指差し

 

治療ステージA 

新鮮胚移植を実施              30万円

治療ステージB 

凍結胚移植を実施              30万円

治療ステージC 

以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施   10万円

治療ステージD 

体調不良により移植のめどが立たず、治療終了 10万円

治療ステージE 

受精できず                 30万円

治療ステージF 

採卵したが卵があられない、または状態のよい卵が得られなかったため治療終了        10万円

 
1回目の治療の結果はダウン
採卵し顕微授精治療を行いましたが、受精できずに終了したので、「治療ステージE」です。
 
ちなみに、
助成金の対象項目は下記内容です。
-治療期間内に⾏われた治療のうち医療保険適⽤外もの
(医療保険収載項⽬でも患者10割負担のものを含みます)
-採卵準備のための投薬や注射、採卵及び胚移植の処置及び妊娠確認検査費用
 
ですので、私の場合は(2019年に申請した金額です)・・
 
実際にかかった費用:約132万円
補助金:20万円 (助成金申請の対象金額: 約56万円
※補助金の内訳
東京都への申請金額:150,000円
⼊院室料(差額ベッド代等)、⾷事療養費、凍結された精⼦・卵⼦・受精胚の管理料
(保存料)及び⽂書料は助成の対象外。
.※2019年に申請している金額となります。
自治体(23区内):50,000円
※2019年に申請している金額となります。
自己負担金額:約112万円
※このほか、病院に行くまでの通院交通費等は別途かかってきます。

不妊治療は保険適用となりましたので、だいぶ自己負担金額が軽減されるかと
思いますが、それにしても金銭的な面でも大きな負担になることは否めません・・
うまく助成金制度などを使って、負担軽減できるとよいですよねニコニコ
 
いつもご覧いただきましてありがとうございますドキドキ