いきなりですが・・・

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不妊とは

妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、1年間妊娠しないこと。

 

なぜ1年間という期間で定義されるのか?
期間で定義される理由は「男性側も女性側も検査でわかる異常(なぜ妊娠しないのか)がわずかであるから
ということでした。
すなわち検査ではわからないところに異常があるということ。

 

私たち夫婦は2回妊娠したけれど、2回とも流産ネガティブ

たったの数週間だけれど、私たち夫婦の下に来てくれたベビちゃんたちが

去ってしまったのは、この世の終わりくらいの精神的苦痛でした・・・・・・

 

私たち夫婦に子供にっこりとはご縁がないのかも!?

と思い始めていた一方、私は子供を持たないという選択を決められないでいましたあせる

いつかは自然に妊娠できると思っていました。


私は2回目流産後に通ってたクリニックの勧めで、子宮卵管造営検査というのを受けてみました。

私が受けた子宮卵管造営検査とは
不妊症の基本的な検査の一つで、レントゲン室で行う検査です。


子宮の入り口(子宮頚管)から子宮、卵管の方へと造影剤を流し、子宮の形や卵管の通過性、卵管周辺に異常がないかを調べるもの。子宮の形の異常(単角子宮・双角子宮など)や子宮内腔の異常(子宮内膜ポリープ・子宮粘膜下の筋腫・子宮内腔の癒着)、 卵管の通過性(つまっていないか・どの辺がつまっているのか・走行に異常はないか)や卵管周囲の癒着などがこの検査でわかるそう。

 

正常な子宮の外観は、前後にやや潰れた洋梨を逆さまにしたような形をしており、内腔は三角状になっている。
ところが子宮の外観が、左右二つに完全に分かれていたり(双角子宮)、外観は正常でも内腔のみが左右に分かれていたり(中隔子宮)することがあります。これらを子宮奇形というそう。
 

私の検査結果は異状なしビックリマーク 

「異常がないなら、なぜ妊娠できないんでしょうか?」と医者にも聞いてみたけれど

明確な答えがない以上は医者も答えてくれません。

 

そんな時、久しぶりに会った友人が

「私、不妊治療したんだよ」

「お金かかるし、仕事との両立は大変だったけど、やってよかった」

と子供を授かった話をしてくれました。

ニュースや他人事として聞いていた「不妊治療」が急に身近になったビックリマーク

私はこの時37歳。

結婚して2年経ってるから、私たち夫婦はいわゆる「不妊」
「不妊」認定は誰もしてくれないと思います。(少なくとも私たち夫婦は「あなた方は「不妊です」とは言われたことがありませんでした。)
自分たちで不妊という現実を受け止めて、主体的に考えるしかなく、
今後は流れに任せるもよし、治療に進むもよし、妊娠がすべてではないけれど。
さて、これからどうしようかな。
 
次回は「不妊治療の障壁について」思ったことを記そうと思いますニコニコ