ここ最近ずっと臨死体験に関する書籍や動画を読んだり観たりしている。

 

いちばん心が魅了されているのは、アニータ・ムアジャーニ。

 

昨年ちらりと彼女がTED talkで臨死体験を経て末期癌から生還した講演を観ていたのに通り過ぎていた。最近観たある動画でアニータが出ているのをまた見つけ、彼女のメッセージに吸い込まれていった。

 

 

アニータの臨死体験が書かれている『喜びから人生を生きる! 臨死体験が教えてくれたこと』を読んで心の深いところが安心していくのがわかった。何度も何度も読み返している。

 



彼女のYouTubeチャンネルも見てるのだけど、シンガポール生まれ香港育ちのインド人であるアニータ(現在はアメリカ在住)の英語はとてもわかりやすく、彼女自身がとても知的で誠実な人柄であることも加わって、その体験談の真実味は大きい。

 

臨死体験をした人が語ることは、それぞれ個々による特徴もあるのだけれど共通する点もとても多くて、そこを拾い集めては自分にとっての安心材料として…むしろヒーリングツールになってる…繰り返し取り込んでいる。

 


アメリカは臨死体験についての研究も豊かで、臨死体験談の書籍化も多い。

(和訳されてないものも多いので、Amazonで購入して英文でも読んでる私)

 

日本での臨死体験談もあるにはあるけど量は少なく、下手すると怪談扱いというかオカルト扱いだったりして残念な状態。もちろん日本にもあるんです。私的に信憑性を得ているものも3件ほど動画で見つけています。

日本に比べて土地も人口も断然大きなアメリカだから体験談の数が多いのは言うまでもないけど、それがどう取り扱われているか…ここは日本とアメリカには圧倒的な差があるようですね。

日本でも立花隆さんの本『臨死体験』があって、相当な取材量に基づいていて興味深い内容です。

 

 

幅広く調べたり読んだり観たりしながらも、いつもアニータに戻って繰り返し自分を癒しています。

大切な存在を亡くした人や、死の恐怖を持つ人にとって、アニータ・ムアジャーニは素晴らしい存在だなって感動します。

 

 

TEDの様子はこちらから↓

日本語字幕で観れます。