私の声 | kumisatoのブログ

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2013年、年明け早々、息子サトが脳動脈奇形で脳出血を起こし開頭手術。二ヶ月後退院。その一月後、旦那の膵臓ガンが発見され、2014年年末に亡くなりました。
家族は、娘ミサ。息子サト。そんな母の呟きブログ。

仕事で、高齢の方と接する事が多い。
高齢=耳が遠い。決して悪い意味ではない。年齢を重ねて来た証拠。

多少の症状なら、少し大きな声で話しかけると、通じる。だが、補聴器が必要なレベルでも『補聴器無し』の方との会話は、苦労する(;_;)

Aさん「これから、採血💉しますね」
耳の遠い患者さん「はぁ?何?」
Aさん、また、最初から説明する事、数回。それでも、患者さんには、聞こえにくく、理解してもらえず、Aさん、困り顔。通りすがりで、それを見ていた私、(笑)

Aさん「笑ってないで、何とかして下さいょ」( ;  ; )⤵︎⤵︎⤵︎
私が説明「〇〇さん、検査するから、血を取りたいんだって。良いですか?」

耳の遠い患者さん「ぁん?…良いょ」と、腕を出してくれる。私、1回目の話かけで、OK🙆‍♀️。

その他にも、やっぱり、私が話すと、わかってくれる事が多々ある。自分では、みんなと同じように話しかけているつもり。

でも、誰かが言った
『あなたの声は、通る声。耳に、響く周波数なんだょ』

へーっ、そうなんだ。
自分では、気がつかなかった…


えっ⁉︎それって、もしかして…
内緒話が出来ない声⁇
(^◇^;)