ひと目見て、(異常だ‼)と思い
私「救急車‼みさ、何番だっけ⁉」
みさ「119だよ」
消防隊「家事ですか?救急ですか?」
私「救急です」
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消防隊「これから、20分位で到着しますので、サイレンが聞こえたら、外に出て合図して下さい」
私「わかりました、ヨロシクお願いします。」
ここは、北東北地方。真冬の1月の夜9時。この日は雪が無かったが、寒かった。救急車が来る途中の道が、凍っていないか心配だった。
みさ「20分なんて、遅い、速く来てよ😝」
私「みさ、さとしが寝ないよう、話かけて」
何だろ、頭が痛いと言うさとしを、救急車が来るまで寝かせては、ダメだと思った。
救急車へ電話後、旦那へ電話。
私「まだ、帰らない?さとし、具合悪くて、救急車呼んだから、みさ1人で置けないから、速く帰って来て」
旦那「はぁ?何した‼今、帰る準備してたから、すぐ帰る」
その後、隣に電話。
私「さとしが具合悪くて、救急車を呼んだから、迷惑をかけます」
隣人「えっ⁈どうしたの‥旦那さん帰るまで、みさちゃんウチ預かるよ」
私「お願い」
サイレンが聞こえ、救急車が到着。
今までの状況を色々聞かれ、さとしはタンカーに乗せられ救急車へ。
やっぱり20分は、長かった‥
(続く)