なにかを「正しい」「間違っている」とジャッジすることは、生きづらさの原因になる 、と、私は常々書いています。




ジャッジというのは、自分の価値観で物事を判断すること。


他人をジャッジしていると、精神的にも成長しないし、イライラや劣等感もついてくるからまぁ大変。


ジャッジをやめていくには、気づくとか、自分を褒めるとか色々あります。


関連記事

ジャッジは生きづらさを生む 



ジャッジ自体にフォーカスを当てるのも良いんだけど、価値観自体も変えていくのも、有効だと思います。



特に、海外の人と接するというのは、価値観をブチ壊すのに良いと思う。



私のママ友で、台湾人のファミリーがいるのだけど、「学童のお弁当、コンビニのおにぎりとバナナにする」と言っていて、私はめちゃめちゃびっくりしました。




我が家のお弁当




え、ありえなくない?


って、正直思いました。



けど、そういうときは「色んな価値観を受け入れる」チャンス。

 


「そうか、いいのか。別にコンビニおにぎりでも。」


と思えたら、とってもラクになるんですよ。


コンビニおにぎりじゃダメな理由を論理的に説明って、できないですもんね。


ジャッジしてることのほとんどは、論理的に説明できないんですよ。




人目を気にせず自分の価値観を尊重できる、そのママはかっこいい💕






そういえば、うちの学童のクラスも、お弁当を作れない家庭向けに仕出し弁当があります。

(ないクラスもあります) 


うちの地域は、共働きがとっても多い。



お弁当を作れないなら、手作りじゃなくても他の方法でも良いじゃん。



フランスなんか、パンとチーズとハム、みたいなお弁当が主流です。

スーパーのサンドイッチを持ってくる子も。


参考記事

フランス・子ども達のお弁当の意外な定番メニュー




海外の人の価値観って、日本人からみたらびっくりすることばかり。


でも、そのゆるすぎる価値観こそ、ジャッジがキツくて生きづらい人には必要なのかもね。



私は外大卒ですが、外国人が多いのでびっくりすることがたーくさんあったなぁ。



授業で焼酎を試飲する先生とか。

普通にりんごを丸かじりしながら歩いてる学生とか。



日本人が、ノートを書く時に間違えたら消しゴムで消していることに驚いていた留学生もいた。


「俺らは間違えたらボールペンでぐちゃぐちゃ!だぜ?(英語で)」みたいな。





価値観をブチ壊してラクになりたい人は、海外の方と交流すると良いかもですね。



旅行でもいいし、今はオンラインでも繋がりやすいから。


日本語を勉強している人のブログ読んだり、反対にあなたが英語を勉強してもいいね。



私も海外の方と交流したいから、英語勉強しようかな。




ではまた!!