私の母親は、毒親です。

毒親が毒になるのは
当たり前というか、文字通りなんだけども。(笑)


親が例え毒親ではなくても、
毒親認定しなくても、されなくても、
ノー毒の健全親でも、

こどもが母親の呪いに
かかることは、ある。






お母さんの言いつけを守らないと、
〇〇になるよ!(なれないよ!)という言葉が、
こどもが大人になってもなお、
こどもの人生を縛ることもある。



親は、自分の都合のいいように
こどもをコントロールする時期がある。

フツーにある。(笑)
幼少期ならなおさらね。



親は、こどものためを思って、
言いつけを厳し目にいうことがある。

フツーに。(笑)
幼少期ならなおさらね。(2回目)
でないと事故にあったり、
危ない目にあったりするからね。



それは、子供を愛してるからだし、
子供もお母さんが大好きだから、
従おうとする。




たとえそのコントロールや言いつけが
必要ではない年になっても、

母親は別に、そのコントロールや言いつけを、
訂正や撤回は、しないのよね。(笑)


当たり前だけど。


あなたは大人になったから、
もうお母さんのいうことは聞かなくていいでーす!
自分を信じて、好きに生きてください!

なんて、わざわざ言ってくれる親は、
そうそういないと思う。






だから、こどもはいつまでも、
母親の言葉の呪いに
かかってしまうことがある。


大人になってからも、
親から指示がないと動けなかったり、
親から許可をもらおうとしたり、
親に相談しないと、行動できなかったりする。




その呪いから抜け出そうとするのは、
もうそれは、子供本人の課題である。


スルーっと何事もなく
「あれは私が子供だったから、
お母さんが言ってただけか」と
親の言うことを手放せる人もいれば、

苦しんで苦しんで、ようやく手放せる人もいる。



どの言葉で呪いにかけられて、
どのタイミングで解けるかは、
もう、子供それぞれの個性。

誰も、悪くない。




私の話を。
赤いくつ  
という童話があり、
私はこの本を、母親から与えられた。

その話の概要は、
「お母さんの言いつけを守らなかった子供が、
足を切断することになった」
という衝撃的な内容。


私は無意識のうちにこの話を刷り込まれて育った。

しかもうちの母親は、
発達障害や共依存、愛着障害もあり、
私が大人になってもなお、
自分の言うことを聞かせようとして、
私をコントロールしようとしていた。

(だから毒親なんだけど。)



母親の言いつけを守らないことは、
母親への裏切りであり、
自分も不幸になる。



そんな呪いにかかっていて、
抜け出すのは、めちゃくちゃ苦しかった。




お母さんの許可がないと、怖くて動けない。
お母さんが反対することをしたら、
私は親不孝な人間。
お母さんから離れることは、ひどいこと。



そんな呪いにかかっていた。


毒親だと気づいてからは、
抜け出すのは容易ではなくとも
「これでいいんだ」と自信を持てたから、
なんとか抜け出せた。



でも、
「毒親じゃなくても、なんだか生きづらい」人が
いるのは確か。

ノー毒の親でも、
呪いにかかるのことは、あるんだ。


それを抜け出す手助けも、
私はしたいと思ってます。








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