先日、父が何度目かの手術をしました。

30年くらい前、腎癌で腎臓片方摘出。
肺、腎癌からの転移?かなり長くかかった大手術。
肺その2、1998年ころ。腎癌からの転移。
前立腺、これは転移ではなく。放射線治療。
膵臓、腎癌からの転移で5年くらい前。
昨年、顔面神経(?)の帯状疱疹。
そして、今回も肺。恐らく転移。

その他、網膜剥離、白内障だか緑内障、痔、高校生の頃に頭の手術などなど 家族でも覚えきれませーん!

こんなに長く生きてる人はいません、と学会の症例にもなってるそうでチョキ

前回は麻酔からなかなか覚めなかったため、ちょいと心配したのですが、今回は病室出てから戻ってくるまで5時間との予想より早く戻ってこられてホッ。

手術室まではベッド移動しても良いけど、徒歩でテクテク歩いて入っていき、中を色々見せてもらったそうです。笑

火曜日に手術して、月曜には退院!
と、1週間も経たずに退院でき、日本の医療も変わったなぁ、と。
前回の肺のときは2週間くらい入院したし、今回はもっと大きな塊を摘出したのに。。。

早期発見なので癌自体は2センチ未満の程度の小さい物でしたが、部位的に大きく切る必要もあり、、それにまた出たらどうせ手術だし~。

今は医療用ホッチキスで縫合するから退院も早いのかしらね?
患者、家族の負担が減るのは良いこっちゃ。

何十年と同じ病院にお世話になってるし(兄も私もそこで生まれました)、病室などの変化も見てきてるのですが、昔は余計に病気になりそうだった病室も、今では明るくキレイになったなぁ。
お医者さんたちも白衣の下はフリース、チノパン、クロックスだったりと、教授総回診も明るくフランクな感じで「白い巨塔」とは違うなぁー。

あのドラマ、リメイクするならシミュレーションも音楽に合わせてホッチキスをバチバチ、「東(財前)教授の総回診です」も、クロックスでパタパタ、と、、、んー、絵にならん。にひひ