えっと、先日 初めて(乗り換え以外で)ドイツに行った際にあまりにもレストランのメニューがわからず、2回目に行った際には簡単な旅行本を購入しました。


私が行った本屋さんでは5冊くらいしか選択肢がなかったのですが・・・


基本、「簡単」「基礎」物であれば、薄い、持ち歩きやすいことを重視します。

女性にとってはバッグの中に入れて負担にならない重さって大切ですよね。


また、文字の大きさ。パッと見たときにわかるか、日本語だけでなく、英文が記載されているかも大切なポイントです。


英語とドイツ語は同じゲルマン語系の姉妹言語です。

だから似たところが多く、日本語に照らし合わせてというより 英語と照らし合わせた方が覚えやすいので、英語も併記されているものを選びます。



それでね。。。


難しいよ。。。

英会話で例えると、 Coffe, please. で通じるところを、

May I have a cup of coffee? と記載してあるわけですよ。


そんなに長いの覚えられないですよ。

馴染みのない言語で10単語くらいある文章 覚えられます?


一応、私 語学のセンスはあると自他ともに認めております。

現に同じようにドイツ初心者の同僚と同じだけ滞在して、単語の吸収力は全然違います。


その私がわからん ってことは、他の日本人の方(特に英語もおぼつかなければ)が、覚えられるわけないでしょ。。。


って、高飛車な書き方ですみません。

でも、事実だと思うんです。


私の場合、ヨーロッパであれば 空港やホテルは英語でOKとさせていただいちゃいます。

基本会話ができるようになってからで この2か所の対策は良いでしょう。



だって、彼らは私たち日本人が覚える何割かの力で英語を覚えられますし、いまどき中国(例 上海)の入国管理官だって英語で話しかけてきますよ。



日本からの便で大量に日本人が降りてきたら、わざわざ ドイツ語でいっぱい質問してくることはないでしょう。



だから、会話本を選ぶ際、機内、空港、ホテルの会話が充実してなくても良いと思うんです。


現地での交通機関の乗り方(券売機の読み方など)とか現地の食べ物、飲み物が写真で掲載されているとGOOD。


美味しいもの食べられないと旅の楽しみが半減ですからね。



また、3語以内で言える例文が載っているか?も大事なポイント。



別に長い文章が書いてあってもいいんです。

その他に もっと簡単な言い回しがあることは初心者には必須ですね。


だって、ガス入り水で「ヴァッサ ミット コーレンゾイレ」って何度も発音してみないと覚えられなかったんですよ。。。


そんな状態でセンテンスなんて無理、無理。

3単語までで精いっぱいです。


だから、会話本はもっと簡単に作って欲しいなぁ・・・・・



こういうこと書くと、旅の指さし会話帳を勧められそうですが、一応ケータイにダウンロードしてみました。


その結果、"私にとっては"、絵がたくさんで目的の単語を探しづらく、また、紙にメモしながら覚えたいタイプなので 合いませんでした。



学習の仕方や本の好みってあると思うんですが、できるだけ ハードルの高くない会話本の方がとっかかりやすいですよ。。。


「どこ」「これ」「お会計」「お願いします」「すみません」「ありがとう」「どういたしまして」「こんにちは」と1~5までの数字ができれば 何とかなるわけですから。。。


「いくら?」は数字を覚える前に要らないですよーーチョキ