帰国の日の朝は早い
現地イスラエルを確か8:15発
テルアビブのベングリオン空港は出発の3時間前に空港に来るよう求められています。
なので、ホテル発5時am。
24時間以上かかる長旅なので、ぎりぎりにシャワーしたい私は3:30起き
入るより出るときのセキュリティーチェックの方がうるさいです。
イスラエル発の飛行機に爆弾持ち込まれるのがイヤなんだろうね。
空港アナウンスで「空港には武器の持ち込みは禁止です」って流れてるもん
それオンリー。
普通「不審物を見かけたら~」とかじゃないかなぁ?
前回から現地会社で事前登録をしてもらっているので、
私もセキュリティーでそんなに時間がかからないため、一応2時間半前に行っています。
今回も (私の想像の)危険度チェックシールNo.1~6のうちを貼られました
滞在中に何かもらったか?
の質問に素直に「(TLVさんに)チョコレートをいただきました」と言ってしまったがために、
スーツケース開けさせられてチョコだけ見せさせらたけど、後は
ホッ。
ストレス溜まりまくりの助の出張だったので、免税品店でお買いもの
テルアビブ→パリ便では早起きとストレスが災いして気持ち悪くなって
朝食を食べた後に吐き気を催し、「早くパリへ着いてくれ~」状態。
エールフランスではビンに入ったジャムが出ますよ~
オレンジジュースをお願いして、写真のガラスのコップを乗務員さんに差し出したら
「それは水用だから」と別の形のガラスのコップで渡された。
フランス人のこ・だ・わ・り。エコノミーだよぉ
地上に降りたら楽になるだろう、と思ったのは間違いではなく、吐き気は収まってホッ。
(トイレになかなかたどりつけなかったのでホント収まってくれてよかった)
渋滞のセキュリティーチェック、 憂さ晴らしの買い物(ここでも)を終えても
6時間の乗り継ぎのうちの2時間しか経過してない。
パリで買ったものは姪、甥のTシャツとかお菓子とか。
頭痛は残っていたので、カルティエとかのキラキラダイアモンド屋さんがチェックできず残念至極。
17時頃から日本人がゲート付近に集合しだす。
行きの飛行機で一緒だった男性添乗員さん発見
じゃあ あのオバサマツアーと一緒かぁ。
オバサマどうし相談し合いながらアンケート書いてたよん
「添乗員さんは良いわね、バスはあんなもんよ。。。」とか聞こえてきた。
パリ時間の17:30、ようやく搭乗開始。
イスラエル時間だと18:30なので私が起きてから15時間後
滑走路に進んでいる最中に機長がアナウンス。
「エンジントラブルでスポットに引き返します」
燃料ポンプがどーのこーの、で2時間遅れ
JALの機体なんだけど、もし修らなかったらエールフランスの機体にチェンジできるのかな
JALの予備機なんて置いてないだろうから、そしたらクルーも全員チェンジだよね
前にAA/JLのコードシェア便で同じことがあって、
そのときはAA運行機でダラス(AAの本社がある)だったんで、
別の機体にチェンジできたんだけど・・・
待ってる間、映画見れたからまだマシだったかな。
復路は私の席もエンターテインメントシステムがきちんと稼働しました
うどん、パスタサラダ、チキンカレー(ご飯)、クラッカー、ラスク。。。。
どんだけ炭水化物食わす気なんかい
ご飯は2/3、クラッカーは丸々残したよん。
飲み物はスカイタイムだよん。調子いまいちだったのでアルコールはなし。
見た映画はNight at the Museum 2とテレビドラマのBONESの第1話。
Terminator 4も見てたんだけど、なんかよくわからなくって(つまらなくなって)眠っちゃった。
BONESとかHOUSEとか好きだわぁ。
映画2時間やるんだからテレビドラマも4話くらいやってくれーーー。
あとね、BILLY JOELのコンサート。超良かった
これは別記事で書こうっと。ゲラゲラ笑いながら、口ずさんだり、拍手してたよん。
朝食もクロワッサン、ハムサンド、クレープと炭水化物のオンパレード。
クロワッサンは食べなかった。
パリの免税品店で欲しい化粧品がなかったので機内でもお買い物
またまたストレス発散
ヨーロッパの空港って香水は豊富に置いてるけど化粧品自体は日本のがあるよね。
結局30時間くらいかかって帰国。
チョロチョロ眠ってたからか時差ぼけはないです。
追記:
この遅延の件でエールフランスから「お詫びに4000マイル差し上げます」というメールをいただきました。