2020【今日の批評】159「危険すぎる」と問題視された文章生成言語モデルの最新版が公開 | IT批評家の戯言

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元IT屋が考える思う事

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あまりに高精度のテキストを作り出してしまうため「危険すぎる」と問題視された文章生成言語モデルの最新版「GPT-3」が公開

人間が書いたものと見分けが付かない
ぐらいに精度の高い文章を生成できる
言語モデル「GPT-2」の後継である
GPT-3」が、人工知能を研究する組織
・OpenAIにより公開されました。


2019年に公開された「GPT-2」は、
その優秀さゆえに開発陣からすら

技術的な詳細を記した論文の公開が
延期された代物です。

世界一難しい言語の一つと
言われている『日本語』
ですが、果たしてその能力は如何程?

私のメールアドレスには1ヶ月に数通
怪しい日本語のスパムメールが届きますが
このGPT-3を経由すると滑らかな
日本語になるのでしょうか?

記事中に日本語に関する生成は
載っていませんので
詳しくはわかりません。

ありとあらゆる機能がAIにより
人間と遜色ない能力を持つと
もう見破るAIでも開発しないと
立ち行かなくなりそうです。

TO BE CONTINUED