iPhoneに突然表示される、不審なカレンダー通知 IPAが注意喚起
「iPhoneのカレンダーで、
ウイルスに感染しているという
通知が出る」
「身に覚えのないイベントの予定が
入っている」
そんな相談が1～3月にかけて
相次いでいると、
情報処理推進機構（IPA）が
3月30日に注意を呼び掛けました。
攻撃者はiCloudの機能を悪用し、
他人のカレンダーに予定を
シェアしているといいます。
不審なカレンダー通知の手口イメージ＝IPA公式サイトより
iPhoneで身に覚えのない
カレンダーの通知が出たり、
イベントの予定が登録されたり
するといいます。
イベントのタイトルは
「ウイルスに感染している
可能性があります」
「あなたのiPhoneは
保護されていません！」
などで、一緒に掲載されている
URLをタップすると、
不審なサイトに誘導される
恐れがあるとしています。
IPAは、身に覚えのない
共有カレンダーへの参加依頼が
きた場合は、イベントの予定を削除し、
スパム報告をするように
呼び掛けています。
また、カレンダーなどに
記載されているURLを
タップしないよう注意喚起しています。
このような手口は今のコロナ騒動に
託けて人を不安にさせる手口です。
コロナの予防や感染防止への努力は
必要ですが、iPhoneはコロナに
感染しません。
落ち着いて対応しましょう❗️
Source:ITmedia
TO BE CONTINUED