2020【今日の批評】095 テレワークの救世主? | IT批評家の戯言

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元IT屋が考える思う事

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テレワークの救世主? 数百円で買える「仮想ディスプレイアダプタ」が便利

この仮想ディスプレイアダプタは、
HDMI接続のディスプレイを
接続していると誤認識させるための
デバイスです。

いわば「ダミーのディスプレイ」で、
HDMIだけでなくDisplayPort対応の製品も
存在します。

「仮想ディスプレイアダプタ」の一例

なぜ誤認識させる必要があるか?
というと、

パソコンを適切な解像度で
 遠隔操作するため

です。

TeamViewerなどの
リモートデスクトップと呼ばれる
アプリを導入すると、
離れた場所にあるパソコンを
他のパソコンやスマートフォンから
インターネット経由で操作できますが、
表示されるデスクトップの解像度は
接続されているディスプレイによって
決定されます。

ディスプレイが接続されていないと
800×600ピクセルなど低解像度
設定されてしまい、
作業しにくくなるため、
高解像度ディスプレイが
接続されていると偽装して
作業に適した解像度にしよう
というわけです。

価格は1つ数百円と激安です。

これでテレワークが快適になれば
仕事も捗るでしょう。

コロナウイルス騒動でテレワークを
させられ、解像度に悩んでいる方には
最適ではないでしょうか。

Source:PHILEWEB

TO BE CONTINUED