増上寺で寺フェス・向源。
好きな調合ができるのかと思ってたのどけど流石にそれはなく、沈香ベースか白檀ベースのどちらかを選び、指定のレシピに合わせて混ぜ込んでゆきます。
線香状に絞り出して持ち帰り、家で乾燥させます。
日が経てば経つほど熟成できて良い、とのこと。
暫く焚くのは我慢我慢。
フェスにはフェス飯がつきものですが、向源でもそれは同じ。
フェス飯エリアは金券制で、2000円1綴りの200円券が10枚セット。
各ブースで現金を扱わせない方針であるらしく、金券に合わせて、全て200単位でお値段設定されております。
ちなみに、フェス時間内であれば余った金券の換金も可能。
使い切らなくてもokです。
しかも東京・京都の有名店が出店しているという、なんとも贅沢なフェス飯であります。
魚は天然真鯛を使用してるとか!
揚げたてで食べさせてくれるこれがとても美味しい。
調べてみたらば、夜は10000円~というお店。
いつか行けたらいいねぇと、私の憧れ料亭に追加決定。
すまやさんは京料理の元女将が先生の、おばんざい教室であるのだとか。
この出汁巻きも、出汁が実によく効いていて美味。
向源飯、レベル高くて侮れませぬ。
京都藤菜美の御手洗団子。
二年坂にお店があるとのことだから、多分店の前は通ったことがあるような気が。
甘さ控えめで焼き目が香ばしい、これもまた美味しい一品。
今回はお線香のwsしか参加しなかったのですが、増上寺を解説付きでツアーできるイベントや、写経・写仏など、wsも盛り沢山。
来年も開催して欲しいなぁ。