一番行ってみたい国は何処ですか?

と問われたならば、即答。

「トルコ!」


そんなトルコのエブルを体験レッスン。

エブルとは、
バットに張った油脂の上からインクを散らし、棒でマーブル模様を描き、紙でマーブルを吸い取らせる、
トルコの伝統芸能である。
そんな仕組みで拵えるから、
同じ作品が出来上がることはない。
正に一期一会な一品であるのだ。



みんなの作品を乾かしているの図。



ちなみにこちらは先生の作品。
材料の性質上、インク同士が混じり合うことはない。
インク同士、押し退け合うのだ。
だからマーブルの模様ができるし、このように絵を描くこともできる。

私のエブルたち。




ミッソーニ(笑)。




こちらは少し暖かい感じで。


楽しくて楽しくて、
機会があればまたやりたいのでありますが、
紙の使い道をどうしようかと。

一緒に体験を受けていらしたセレブ系マダムは
「カリグラフィをやっているから、その作品の地に使う」
と仰有っていましたが、
さて、私はどうしよう。

妙案募集中。