お盆だ
この春に大学生になり家を出た娘が帰ってきた。
私がちょいちょい彼女の家に遊びに行くので
会うのは、2ヶ月ぶり?
でも彼女が帰ってくるのは5ヶ月ぶり。
我が家の太陽のような存在だった。
彼女とくだらんことでバカ笑いしてるときが
めっちゃ好きだった
めっちゃ楽しかった
彼女不在の食卓はほんとに寂しかった
今までなら彼女があまりにもよくしゃべるから
それを必死で遮って話をしていた小学生の弟だが
競争相手不在になったとたんしゃべらなくなった
ひと月
ふた月
ひび過ぎていき
彼女不在の食卓にも慣れた
お盆になり
娘が帰ってきた
そこにはいつもの食卓があった
定位置に彼女がいて
賑やかにしゃべり笑ういつもの食卓だ
だけどそれは今となってはいつもではない
だけどその在り様はいつもの通りだ
それを感じたら
涙がこみあげてきた
あまりにも普通で
あまりにも懐かしくて
普通でない普通のことに
涙がでた
こーやって繰り返しながら
子離れをしていくんだろうか
明日彼女は帰る
いつもの生活に戻る
なんとも言えない
うれしたのし
さみしく切ない
お盆だ