こんにちは。

ハーブとアロマ日常生活に生かすワザを毎日研究?しているkumincureです。


本日、待ちに待ったカレンデュラオイルがついに完成!!


黄金色の美しいオイルです。

美しいのは見た目の色だけではありません。

効能もすばらしいのです。






カレンデュラオイルとは

キク科のポットマリーゴールドのドライハーブを、植物油で浸出したもの。

成分はカレンデュレン、カロテン、フラボノイド、苦味質、粘液質、サポニン、ステロール類などが含まれています。切り傷などに薬用として広く使われてきました。

わたしは、日焼け後のクリームづくりや、かかとのがさがさケアクリームにカレンデュラオイルを活用します。
有名メーカーのカレンデュラを調べた結果、ひまわり油マリーゴールドを浸

出させるところが多いようです。

ところがなかなかひまわり油は販売していません。

ネットで調べてみても、スイートアーモンドやホホバなど、浸出する油はひとそれぞれ。


そこで、初めての浸出なので、ひとまず、家にあったグレープシード油で浸出してみました。

なぜグレープシード油にしたのか?

それは、この植物油で満足のいくものならば、他の植物油でも大満足いくはず。

日持ちがしない油ではあるため、作ったらすぐに使わなきゃという気持ちにさせてくれます。

私のもったいない病がでる前に使いきるために!

もうひとつはひまわり油は種から油をとったもの。ならば、種からの植物油を使ってみよう~

ということでグレープシード油にしてみました。研究者としては安易な考えですが。。。


作り方は簡単。

10gのドライのマリーゴールドに対して、100mlの油を用意します。

殺菌消毒された瓶に入れて、直射日光を避けた場所で1か月浸すだけ

一日一回は上下に振り混ぜることは忘れずに。

「よく混ざりますように」と念じながらね。


レシピによっては2週間したら一度濾過をし、さらに新しいマリーゴールドを加えて2週間浸出。

と記載されているものもあります。

きっとこちらで作成する方が、よりマリーゴールドらしいカレンデュラオイルができるのでしょう。

メーカーによってもカレンデュラ油の値段はさまざまです。

このような手間や、使用するハーブや油の量の違いが、値段に反映するのかなぁ。

安さにとらわれずに、「自分にとって、これならいい」と思えるメーカーのものを見つけるのも

楽しいですね。


今回作ったものをじっくり使いきって、市販品との違いを確認します。

ひまわり油を売っているネットが見つかったので、近々購入して、また作ってみたいと思います。

今回作ってみて、かなり満足の黄金色でしたので、

私は2週間浸して、濾過した後にさらに追加することまではしなくてもいいかなっと感じました。



実験ってほんと楽しいです。

わくわくする瞬間を、この年になっても常に感じられるのは幸せだなっと感じます。

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