年末から体調を崩しており、胃カメラをしたところ、慢性萎縮性胃炎が発覚!
(あと逆流性食道炎はいつもと相変わらず笑い泣き
 
もともと胃下垂なので慢性胃炎は持っていましたが、年末年始の酒の飲み過ぎで悪化したのかも…。
 
「くみんちゅさんのように完璧な食生活でもなるんですか‥びっくりです」
というお言葉をよくいただきますが、いやいや、私、普通にお菓子やコンビニおにぎりを食べる時もあるし、特に何か食事を制限しているわけでもないし、好きなもの食べてますよ?
(基本はおうちごはん、ほんまもんの食材を使うことを心がけているくらいで。)
 
完璧とは誰かが勝手に作り出したイメージですぞ!
あ、とにかく私の場合、でしょうね。
 
ただいまピロリ菌の検査結果待ちです。
ピロリ菌がいたら抗生物質で除菌だ〜!除菌だ〜!
(除菌いやだな〜、でもピロリ菌退治しておかないと胃ガンのリスクが高まるのでやらないとね!)
 
ピロリ菌って、40代以降の人なら2人に1人が持っているんですって。
これが慢性胃炎や胃ガンの原因になる。
胃がんの原因の90%以上がピロリ菌なんですと。
 
ピロリ菌は、0〜5歳の幼少期に感染する菌で、それが年をとると動き出して胃に悪さをするそうです。
ちなみに井戸水などを飲まなくなり、水質環境の良くなった現代の子供たちはピロリ菌に感染するリスクはずいぶんなくなりました。
ピロリ菌が潜伏しがちなのは、40代以降の人たち。
(30代にも多い。)
 
ピロリ菌は抗生物質を飲んで除菌すれば90%の確率で退治できるんですが、
現代人は、薬だけでなく、肉や加工食品からも抗生物質を知らず知らずのうちに多量に摂取しているので、
体に耐性ができ、この除菌が効かない場合がある。
そうすると、もっと強い薬を飲まなければならなくなる。
 
耐性菌のせいでピロリ除菌率が70%にまで落ちているそうです・・。
 
体に抗生物質の耐性ができることは、とても恐ろしいことです。
ピロリ菌だけじゃなく、あらゆる菌に打ち勝てなくなります。
 
だからこそ、日々、除菌!除菌!はせずに、体の中の常在菌・善玉菌を培っていくこと。
抗生物質を与えていない鶏肉や豚肉や卵を買うこと。
(私はパルシステムやらでぃっしゅぼーやで抗生物質不使用のお肉や卵を注文しています。↓↓)

 

健康に育てられたお肉や野菜は、味も栄養価も濃い。野菜や果物は皮も根も茎もワタもまるごと使えて、食材を無駄にしない。

生ゴミがほどんと出ない。

大切な栄養価を無駄にしない。

 

一汁一菜のシンプルな献立だったとしても、免疫力を高める丈夫な体づくりにつながります。

 

そして何より、スマホでちゃちゃっと注文できて、重いお米や野菜までぜんぶ届けてくれるのが主婦にはとってもありがたい。

 

面倒な買い出しの時間がなくなるだけでも、自分の生活に余裕ができて、1日が有効に使えるようになります。

無駄買いや食材選びのストレスやイライラもなくなり、それが結果的に家計をうまく回すことにつながり、

自分も家族にも笑顔が増えます。

 

有機の宅配は物質的メリットだけでなく、生活レベル単位で思考のクセを変えてくれるのです。

 
免疫細胞の70%は腸にいる!
抗生物質は腸の中の善玉菌や常在菌を殺してしまいます。
あ〜でもピロリ菌がいたら除菌しなきゃだな〜えーん
とりあえず萎縮性胃炎をこれ以上悪化させないように、断酒と断コーヒーと断揚げ物、だな。
 
ちなみに、ピロリ菌除去にはマヌカハニーの殺菌力が有効なんですって。
あと、梅肉エキスと緑茶(抹茶)とココア(カカオパウダー)も殺菌力あるからピロリ菌除去には効果があることが分かっているんだって。
(梅肉エキスは逆流性食道炎にもいいので、私は症状が出たら白湯に混ぜて飲んでいます。)

 

 

あと、ココアのすごい効能。↓↓

1抗酸化力ポリフェノール(アンチエイジング)

2鉄分・カルシウム等ミネラル豊富(貧血予防、イライラ防止)

3食物繊維(有害毒素・コレステロール排出を促す。)

4ピロリ菌抑制(殺菌、抗菌効果)

5テオブロミン(安眠効果、ストレス軽減効果)

(※カフェインが多いので子供の摂りすぎはNGです。)

 

そして、緑茶のカテキンのすごい効能。

1、体脂肪燃焼効果

2、シミ・シワ予防(飲む日焼け止め効果!)

3、活性酸素除去、アンチエイジング効果

4、ピロリ菌抑制、殺菌・抗菌効果

5、口内環境改善、虫歯予防や口臭予防

6、高ぶった神経をやわらげるリラックス効果

7、認知症予防・糖尿病予防

(でも、緑茶にはカフェインが多く含まれるので子供はNG。

低カフェインのほうじ茶の方がベター。)

 

あ、胃炎に緑茶はNG。
ほうじ茶か番茶にするか!
 
ピロリの検査結果が出たらまたお知らせします。