旬のものは薬!
旬のものを食べていれば間違いない。
その季節に採れる(漁れる)旬のものは、その季節に合った栄養素を含んでいるので、
生き物は旬のものを食べることで体を整えられるようにできています。
春は苦味のある芽吹きの作物を食べて、冬場に溜め込んだ老廃物を排出させようとします。
夏はカリウムを多く含む夏野菜を食べて体の熱をとり、水分とミネラルを補給しようとします。
秋から冬にかけては、脂肪分の多い木の実や魚や動物を食べ、根菜類を食べ、
寒さにむけての体の栄養の蓄えをします。
そうやって、人間だけでなく、生き物すべては、その土地に育つその季節の食べ物とともに暮らすことで、
体の機能を調節しています。
今はスーパーに行けば、一年中手に入る野菜や魚で溢れていますから、
「今の旬の作物がなんなのか分からない」という人も多くなっています。
例えば、「栄養バランスを〜とか、いろどりを〜」といって、
真冬に季節外れのトマトやきゅうりを食べても、体を冷やすばかりか、
体内のミネラルバランスを崩し、よけい風邪を引きやすくなったり抵抗力を落としたり。
でも、栄養バランスを気にするよりも、
「今の旬の食材」を意識する方が、より健康維持には繋がると思います。
実際、旬の時と旬でない時の栄養価の差はこんなに違うの。
だから、旬のものは薬。それこそがサプリです。
しかも旬のものはたくさんの化学肥料や農薬を使わなくてもよく育つので、
そういった面でも体がよろこぶ食材なのです。
というわけで、体の免疫力を維持するために。
まずは、食べ物の旬を意識しよう!
添加物や農薬のことを気にする前に、
「旬の食材を知ること」が、子供にとっての一番の食育になると思いますよ。
さて、今の旬の食材は何でしょう??
4〜5月の旬は、新じゃが、新たまねぎ、グリーンピース、そら豆、春キャベツ、
ニラ、あさり、わかめ、あおさ、しらす、真鯵、スルメイカ、
いろいろありますね。
というわけで、休日の昼ごはん、薬味どっさりしらす丼。
『なないろ栄養おだし』でとった具だくさん味噌汁を添えて。
今が旬のしらすや桜海老、カルシウムやタンパク質がたっぷり含まれているよ!
今日は7分づきごはんの上に、しらす、大葉、海苔の佃煮、ねぎ、
らでぃっしゅぼーやの健康な平飼い卵の卵黄をのせて。
そこに美味しいオリーブオイルをたっぷりまわしかけるのがポイント!
オリーブオイルが全部の具をまろやかにしてくれるだけでなく、
カルシウムやビタミンEなどの栄養の吸収を高めてくれます。
遺伝子組み換飼料・抗生物質不使用の平飼い卵はいつもらでぃっしゅぼーやで注文しています。
>>有機栽培・無添加食材の宅配 らでぃっしゅぼーや『おためしセット』
普通に買うと高い平飼い卵も、宅配だと安いので助かります。
こんなに栄養と元気と生命力のつまった丼、あるだろうか。
しらす丼を発明した人に、ノーベル料理賞をあげたい!(私個人からw)
あとこれも絶対おいしいやつ。↓↓
↑
しらすと納豆のカルシウムコンビと、美肌ビタミンEの卵黄が合わされば、
一日中元気でいられそう
カルシウムとマグネシウムは牛乳ではなくて、
小魚やお出汁から摂取している私です(笑)
実は私は牛乳や豆乳が好きではなくて。
ヨーグルトやチーズは大好きなんですが。
(つまり、牛乳や豆乳をそのまま飲むのが好きではない。
クリームソース系やクリームシチュー的なものもあまり好きではないので、
自分ではあまり作らない。)
学校給食のキンキンに冷えた牛乳が毎日苦痛で、飲んだ後は午後の授業の間ずっとお腹がしくしくゴロゴロするので拷問でした。
(今思うに、私は乳糖不耐症だったのねー。息子も牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするので、給食の牛乳は止めてもらっています。)
どんぶり以外によく作るのが、しらすトースト。
食パンまたはバゲットの上に、しらすとチーズをのせて、
ガーリックパウダーと黒こしょうをパッパッとふって、
最後にオリーブオイルをたっぷりかけて、
トーストするだけ。
ビンににんにくを詰めて、
オリーブオイルを注いで、
3〜4日浸けておくだけ。
漬けたにんにくも使うことが出来るし、にんにくがなくなったら追加して、新しい油を継ぎ足していけば
常温で1年以上もつよ!
それに、カルシム・鉄分・亜鉛・マグネシウム・タンパク質・DHA・ビタミンD、
子供の成長に必要な7つの栄養素がたっぷり詰まっている無添加のおだしは、
毎日の汁物作りに欠かせな〜い。
>>もりくみこ監修 丈夫な体を作る『国産 無添加だしパック』20包入り
『なないろ栄養おだし』のカルシウムは市販の顆粒だしの30倍以上!
鉄分は牛乳の3倍以上、
タンパク質も牛乳よりずっと多いんですよ。(アンファー成分分析より。)
(そもそも顆粒だしには魚自体が入っていないからw
主な原材料が酵母エキスと添加物だからです)