父は、次の日も
意識は、もうろうとして
目もうつろ な
状態でした。 ![]()
私と母は
代わる代わる
父のことを
見ていました。
とにかく、母と兄と私の
3人で、今は父を
見守りながら
奇跡が起きることを
願いながら ![]()
その反面
もし、父が亡くなってしまったら・・・
という心の準備もしていました。 ![]()
88歳の父は
”米寿のお祝いもしてもらったし
もう、いつ死んでもいいから・・・” ![]()
と、かねがね母に
そう言っていたそうです。
まさか、それが本当に
なってしまうなんて・・・
悲しいけれど、これも
父の年齢ならではの
覚悟だったのかも
知れません。
その日の、午後3時頃
父の様態は急変し
呼吸が止まってしまいました。
私達は、先生を呼んで
心臓マッサージをして
いただきましたが
息を引き取る前に
一度だけ、顔をしかめて
苦しそうな顔をした父は
もうそれ以上、息をすることは
ありませんでした。
父との、この世での
別れとなりました。
今日見た、お寺の紅葉です !!
