この旅は激安の旅だった。


泊まるホテルがウェスティンという5つ星ホテルでありながら、

48000円という安さだった。

(泊まったホテル。すっごい綺麗だった音譜


激安ツアーというものの仕組みをわかってなかった私。。。


まず始めに連れて行かれたのが


・・・・・絹工場(布団を売られそうになった)、続いて七宝焼き、100元均一、真珠、ヒスイ、中国茶、

掛け軸、絵画・・・・

そして、漢方薬

もっとあった。

もっとあったけど、忘れてしまった。

思い出せないくらい、もうそれくらい連れてかれた。


日本人向けの店を回って、

商品の価格がべらぼうに高く、

それはもう100元均一って1600円で!

全然お得感ゼロむっ


ちっさいいれものとかがそんな値段になってるわけで。

よくわからない人形とかも1600円なわけで。


あぁこのマージンでこのツアーは運営されているんだと思った私。


こうして、買うまい、買うまいと思っていたところ

連れてかれた漢方薬やさん。




こんなせまい部屋にとじこめられて

白衣着た医者に一人ずつ脈診されることに。


脈診、友達は「あなたはもう脈が弱いえっこれは今すぐ冬虫夏草を飲みなさい。」と12000円の一か月分の薬を勧められていた。


私の番がきて「あなた、胃腸が弱いですねえっ便秘症だね!?あと婦人系の病気も弱いね。コレとこれを飲みなさい。」と1万円の薬を2つも勧められた。


なんだかこんな高い薬を勧められイヤになり、つい、

「この薬はわたしの1か月分の給料です。

日本は格差社会が広がっていて私たちはやっとの思いで中国に来ました」

と言ってやった。


非常に中国人は驚いていた。


「それなら特別に半月分を半額で売ってあげよう」


その申し出に友達は喜び、購入を決め、カルテに電話番号と名前を書いていた。


私は考えときますとやんわり断ったら友達に

「あんたの生理痛とか胃腸とか治るんやで。どっちか買いやプンプンDASH!

といわれ、とうとう買うことになった。

友達思いのいい友を持ったよ、あたし。


と思ったのもつかの間、

お金を払った瞬間激しい後悔が襲ってきた。


高い薬・・・・買ってもた・・・・

2週間で5000円・・・・

「性欲増進。幸せになれます。」

薬の説明には日本語でそう書かれてた。


こわすぎる・・・・

よう飲めません・・・・


買ってたのはツアー客15人中私たち2人だけだった。


友達は「みんな健康に興味がないんかな」と不思議そうに言っていた。


バスの中で激しい後悔にかられ、

バスに揺られて寝ていると


涙が出てきた。


ニートという身分でおろかな買い物した自分が悔しくてである。


次の目的地に着くまでに涙もおさまるかとおもいきや、直ぐにバスを降りることとなったので、

涙が乾くわけもなく、友達に泣き顔をばっちり見られてしまった。


「あんたなんで泣いてんのえっはてなマーク

「悔しくて・・・」


そういうと友達は

「あたしがなんとかするから」

と、ガイドさんに返品したいという旨をつげ、

無事に返品することが出来た。


友達は、あたしの様子を見て、

自分が買った冬虫夏草まで返品していった。


ごめん、、、、


やはり、私はいい友に恵まれている。


ありがとう、、、、Mさん・・・・


あなたのお陰で本当にいい旅行になりました。


ありがとう・・・・





中国の朝は早い


天壇公園にて。


50代からおじいちゃん、おばあちゃんまで、いろんな大人が

朝6時くらいから集まって、ダンスや、太極拳や、トランプをしていた。


日本では絶対ない光景。


みんな元気だ


こうやって朝からみんなで自然と集まる風習ができている中国では


きっと年を重ねることもとても楽しいことだろう。


自分がおばあちゃんになったら

こうやって元気で遊んでるような社会になったらいいな晴れ






嘘みたいな青空。


北京ではほとんど見ない青空晴れ

中国人のガイドさんはこんな青空になることはめったにないと驚いていた晴れ


この日私たちはすばらしい景色と出会うことが出来た富士山


ツアーなので15名で行った、万里の長城あし


この晴れた空のおかげで歩くところが凍ったりすることなく、

素晴らしい景色を思う存分楽しみことができたニコニコ


この万里の長城の道のりの中で中国人のおじさんやおばさんが物を売っている。


「1000元、1000元だよ!」(1元16円)

笛で蛍の光を吹いていて、

かたことの日本語でたて笛を売ってるおじさんがいた。


16000円で笛売れたらぼろもうけやん。


てか誰が買うんや・・・


そういうおじさんをあしらいつつ、歩を進めていく。


うわぁ~!!!

素晴らしい景色にため息が漏れる。


すみれ、万里の長城にて。

記念の一枚である。


寒さのあまり、おかしな格好をしているが、

本当に寒かったのでお洒落どころではなかった。


時間が迫っていたので慌てて集合場所へ行く。


え、、、叫び

うそー、、、、、叫び叫び


同じツアーのおじさんが笛買ってるやん、、、

このおじさんは東灘区に住んでいて、なのに標準語で、

ドバイに行ったことを自慢していた、プロとバンドを組んでいると自慢する

寺尾あきら風のおじさんだドクロ


「200元にまけてもらったんだよ。

わたしは音楽をしてるから。でもこれを吹くの結構難しいよ。」

と言っていたガーン


セレブの金銭感覚は全く理解できないが、

このように叶ってしまうから、

実際売れてしまうから、

おっちゃんも1000元と言い続けるんだろう。


ぼろい商売であるガーン