シニア犬との暮らし

シニア犬との暮らし

15歳のシニア犬、小梅さんと
おいしいものの大好きな飼い主の
きままなブログです(*^^*)


ちぎれ雲のきれいな空でしたね。


最近の小梅さんの写真は寝てばかり。






起きてる時は徘徊し続けてて、ちっとも止まっていないから。


目は少しは見えてるらしいけど、あんまり見えてないんだろうな…


柴犬の醍醐味、表情も乏しくなってきてる。

そして、寒くなって来たら夜鳴きも始まりました。


抱っこしても撫でても鳴く。

お散歩行くと鳴かないから、夜中も2時でも3時でもお散歩に行くことに。


なかなか辛い😥

それでも、小梅さんの不安が少しでも軽くなるように、と思ってやれることをやっています。


次女が家を出てから、不安感が強くなったように感じる。

↑私が不安だからかな笑


小梅さんは次女ベッタリだったから、余計そう思うのかも。


私以上に次女ロスが堪えてるのかもしれない。


今日は私たちがお休みでおうちにいるので、ほとんど鳴きません。


淋しいんだろうね…


先日、お散歩してたら知らないお兄さんが声をかけてきて。

「すみません、この犬は手術の後遺症か何かなんですか?」って。

「いえ、歳を取ったのでこういう歩き方なんですよ」と言ったら

「毛並みがいいからまだ若いのに、って思いました。お年なんですね」って。


そんな違和感のある歩き方だったか〜、とちょっと傷ついたりして。


確かに、見た目がまだ若いし、体は元気。

足腰はおぼつかないけど。

脳みそ的な方が先に歳を取ってしまった感じだなぁ。


赤ん坊は、日に日に成長して、できなかったことが、できるようになるけれど、歳を重ねるということは…

ってよく聞いていたけれど。

犬も一緒だね。


毎日、変化している。

昨日できていたことが、今日はできなかったり。


急に走り出してみたり。

ノロノロしか歩けなかったり。


今のこの小梅を受け止めていこう、と思ってはいても、元気だった頃の小梅に、もう戻れないんだ、って思うとすごく淋しい。


贅沢な悩みなんでしょうけれど。


小梅との日々、大切に過ごしていきます。