すミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』を観に行って来ました😆🎶
この物語、ロアルド・ダールさんの原作『チョコレート工場の秘密』も好きですし、
映画の美しきジョニー・デップの『チャリチョコ』も、美しきティモシー・シャラメの『ウォンカとチョコレート工場』も大好きです!
いつか観れたらいいなぁ。。
と思っていた作品が日本に来た!!😆💕と思って、スケジュール&チケット抽選で無理か……と半ば諦めかけていましたが、ラッキーにも譲って頂ける事になり劇場に行けました!🎫✨️✌️
ではさっそく感想を。
(くどいようですが、このブログは個人的な感想を好き勝手言ってるブログですので悪しからずご了承ください。)
豪華なキャスト達
主演工場長のウィリー・ウォンカは言わずと知れた、堂本光一さん。
バケット夫人(チャーリーの母)は観月ありささん。
チャーリーと一緒に工場見学に行くジョーじいちゃんは小堺一機さん
他にも付き添いの大人に、
グループ夫人に森公美子/鈴木ほのかさん、
ボーレガート氏に芋洗坂係長さん、
ソルト氏に岸祐二さん、
ティービー夫人に彩吹真央さん
と皆さんお名前もお顔もわかる豪華なキャストの面々でした✨️✨️✨️
子役の活躍
なにより、チャーリー役が良かったです!🥰
準主演の立場なので歌もセリフも多く、お芝居もしっかり出来てこそ観客の心に届く作品なので、かなりの負担は多かったと思いますが、
子供過ぎず大人過ぎず純粋なチャーリーでした。
舞台セットと演出
この作品はウエストエンド版🇬🇧とブロードウェイ版🇺🇸で演出や内容も異なるようですが、日本版🇯🇵は両者を上手に融合したお話になっていて、
原作や映画の内容と異なる部分が多少ありますが、違和感なく楽しめました📖´-
チャーリーがチケットを見つけた時の演出は、私もドキドキワクワクして感動しました💕
全てのセットが大掛かりで、舞台上のカラフルな配色に時々圧倒されます。
ロアルドダールさんの描く奇妙な工場を映像も使って楽しく見せてくれました。
そして、最後の場面は劇場全体が一つの空間になったような演出でとても美しかったです😊
イマジネーション大切✨
オケが生演奏なのも良いですね🎶
楽曲
最初から最後まで、深刻で奇妙な世界感を、何故か明るく楽しませてもらえるのは、歌の力でもあります。
中でもこの作品は、映画の影響もあり、ウンパルンパの存在が際立ちますが、舞台でもかなりいい味出しております。
しかもフィナーレでウンパルンパのフリを皆で踊るっていう(笑)最高ですね😆
キャスト感想
🌟堂本光一さん
このエキセントリックな役を上手に演じられていました。
ミュージカルファンとしては、少し歌声が聴き取りにくい声質なのが気になりましたが、それを差し引いても、膨大なセリフや歌をこなし、仕草や表情がとても合っていました。
年齢不詳な工場長をご自身なりの表現で演じられてらっしゃったのが良かったです。
そして、合いの手程度のダンスしかありませんでしたが、それでもきっとダンスが凄く上手!と感じるリズム感とキレの良さでした。
あぁ、コロナで消えたナイツテイルのチケットが未だに惜しい😭
🌟観月ありささん
まず歌が上手いというか、お声がとても良いです。背も高く立ち姿が良いので舞台映えされますし、チャーリーを見守る母親役の雰囲気が良く出ていました。
ただ、演出も含めさぁ歌い出すぞ。というような感じを受けるのでそれだけ少し気になったかな。
🌟小堺一機さん
ミュージカルの舞台で拝見したのは初めてでしたが、自然な演技で務めていらっしゃいました。
途中タップダンスの場面もあり奮闘されておられました🎶
役柄上、私のイメージではジョーおじいちゃんはヨボヨボなんですけど別にそういうわけではなかったんですね😅
総感
会場もフェスティバルホールと大規模で、
チケット代もS席16,000円・A席10,000円💰
キャストも豪華でセットや演出歌も本格的✨️
ビッグで本格的なミュージカル作品!!
という印象でした。
何度も言いますが最後の場面の演出が本当に素晴らしすぎて『チャーリーとチョコレート工場』の世界にうっとりと浸りました。
そして、鑑賞後にはこの作品が好きになる事間違い無しです🍫💕
また観たいなぁ。別キャストでもいいから、石丸幹二さんとか主演でまた再演してもらえたら嬉しいなぁ。。。と思ってます😊