宝塚雪組公演『Lailacの夢路』を観てきまきた~。
感想は、う、うーん。😓
とりあえず、良かった点から感想を。
美しいセット
セットと演出が非常に美しくてオシャレです✨️
衣装も主人公の家族の方々は貴族なので、衣装も美しいので眼福です。
照明も工夫が凝らしてあって、プロジェクションマッピングも多用されていて、
途中、ディズニーのミュージカルかな?と思うぐらいの夢夢しい世界が表現されています。
豪華な配役
主人公は5人兄弟の長男で、
次男:朝美絢
三男:和希そら
四男:一朱あお
五男:華世京
そして、後に仲間に加わるアントン(縣千)
娘役は、主人公と恋仲になるエリーゼ(夢白あや)の他にも、銀行頭取の娘ディートリンデ(野々花ひまり)と華やかな方々がいっぱいでした。
最後に兄弟達が肩を組んで並ぶ場面は、舞台写真が欲しくなるほど眩しかったです✨️
で、次は気になった点を。
物語の内容
謝珠栄先生脚本のお芝居は、いつも小説で読んだらきっと面白い話なんだろうなぁと感じます。
また、シアタードラマシティとかの規模だったら感じ方も違ったのかもしれません。
ただ、、、このお話、、
鉄道作る事にさほど興味を惹かれなかったていう。。。😑💧
いや!私の頭が悪くて理解が追いついてないのかもしれないけど、残念ながら私は、ドキドキもハラハラも感じれずでした。。。
主人公2人の関係
今回、トップ娘役さんとの新コンビお披露目なのに、なんだかラブラブ要素もそこまで無かった気がします。
いや、全然無いわけじゃないんですけど、鉄道作る技術とか、資金調達とかの話が強くて、恋愛要素が弱いというか。。。
明るく楽しいお話だったら、新トップコンビの魅力をもっと感じれたのではと思ってしまいました。
唐突に始まる歌とダンス
最初の方は、え、どうしたん?と、何故か、歌とダンスの唐突感が否めなかったです😭
み、ミュージカルの醍醐味が💦
群舞の場面はとても良かったのですが……。
夢人の存在
いつも、疑問に感じるお芝居って、主人公以外の謎なキャラクターが存在する。。。
本編の内容も理解度低い上のに、夢人まで💧
初見辛い系作品でした……😭
総観
とにかく色んな事情に理解が追いついていかず、結果、主人公に感情移入出来ずで、
観劇を重ねれば、理解が深まり面白みを感じれるのでしょうか??
きっと、一人一人の役柄に深いバックグラウンドがあって、それを感じとる事が出来たら、もっとお話を味わえたのかもしれません。
まぁ、1回しか観劇しない作品多いので……。
初見で楽しめなければ次は無いかな💨
とりあえず今回は、物語の内容は置いといて、見目麗しい演者の皆さんと、衣装と、セットと、演出を楽しんでおりました😅
次はショーの感想へ。