「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」、観ました▼
予告編▼
なんと、Vincent Casselがゴーギャン役です▼
役作りのためにかなり減量したんでしょうね。
が、最初はほかの映画で見せるVincent Casselのイメージが邪魔をして、どうしてもゴーギャンには見えなかったのです。でも、途中から「あれ?もしかして本物のゴーギャン?」と映像に馴染んできました(笑)
映画なので脚色されている.....と知りながらも、ちょっとだけゴーギャンの背景を知ることが出来ました。
ストーリーは淡々と進んでいき、山場とかは特に設定されていないんです。それがタヒチでの生活を表しているようで、彼が味わう挫折感も悲壮感も客観的に観ることが出来ました。
生前評価されなかった芸術家の半生って、(本人には悪いのですが)奥が深いですよね。
改めて彼の作品を見てみようかな?
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