今日は、風達、新チームの大会でした
毎年、この大会では勝てたことがなくて、昨年も大敗でしたが、今年はそれ以上に厳しいチーム状況
2年生は人数はいますが、中学校から野球を始めた子が多く、まだまだ覚えることだらけで…ピッチャーも、風の友達や風など1年生が投げている状況なので、課題だらけなのはわかっていましたが、予想以上に課題の多い試合となってしまいました
1週間前、風が、新チームになって初めて渡された背番号は「3」ファーストでした
以前「ファーストミットと涙」」という記事にも書いたことがありますが(こちら☆)誕生日に念願のミットを買ってもらって、うきうきして持って行ったその日に、たまたま守備位置をセンターに変わるよう言われて…その後出番もなかった、ファーストミット
最近、一生懸命手入れをして、少しでも馴染むようにと使い始めていたのですが、、今日の朝もドキドキでⅯとキャッチボールをしてから出かけていきました
少しだけ練習試合で投げさせてもらってもいたので、ピッチャーをやりたかったのかなぁと想ったりもしましたが、彼は本当に、言われたポジション、与えられた役目が全て…親から見ると歯がゆいところもありますが、本人はそうゆう性格なので、ルンルンで受け入れてしまうんですよね、なんでも
それでも、暑いし、いつでも投げろって言われたら投げられるように、心の準備をしておきなよって言って送り出しました
昨日の夜中、慌てて縫った(これが駄目よね、親も反省)我が家では初めての「3」
幹の学年では、186センチある大きな大きなお友達がつけていた背番号なので、そのあと風・・・150センチもないので、ちっちゃ!って感じでした
始まる前も、お友達や先輩の膝に座っていたり、ずっとじゃれていて、どこでも末っ子モード全開おいおい、大丈夫かい・・・
いざ、試合が始まったら、緊張からか友達のピッチャーもなかなかリズムが作れず、苦しい展開
助けてあげられたら良かったのですが、守備の途中で、チームメイトとぶつかってしまい、風は足を負傷
なんとか、試合にはそのまま出られましたが、びっこひきながらで、ピッチャーとして苦しんでいるお友達の代わりに投げることも、打つ方で助けることもできず、5回コールドで負けてしまいました
風達1年生にとっては、まだ始まったばかりで仕方ないで済むことでも、2年生にとっては、一つの大会が全てこれで最後になってしまうことで…だから、やっぱり、1試合も無駄にできないことなので、そこを1年生がもっともっと・・・試合に出させてもらっているからには、力になれないとダメなんですよね
なんとか、ここからまた気持ちを切り替えて、1か月半後の新人戦では、もう少し、チームとして試合が成り立つように、頑張ってほしいなぁと想います
今日の風をほめることとしては…足を怪我した後、今までの少年野球では、べそかいて、「もう変えてくれ」と言わんばかりの、「もう無理」アピールで下がっていたと想いますが、少し手当てをした後、先生から「いけるか?」と聞かれて、半べそながらも「はい」と答えて試合に出続けた事。
骨とか捻挫とかだったらもちろん無理ですが、先生の判断では打撲だろうってことで、そこであえて厳しく出られるよなって言ったんだと想いますが、私はそれでよかったと想ってます。
これはあくまでも私個人の考えなので、親によっては、子どもが痛がっているんだから無理させないでって思うかもしれません。
でも、私はそこで負けない強さが好きです。
だから、あえて、グラウンドでは、厳しい母でいたいんです「そんなの平気平気!」ってね、ひどい母と言われても
みんなの前では突き放すことばっかり言いますが、家に帰ったら、いっぱい甘やかしてますし、いっぱい褒めてもいるつもりです。
今日も、お~~よしよしって、シップ貼ってあげましたよ
まだまだまだ険しい道のりが待っている新チーム…それでも、母は見捨てず、みんなのことを応援し続けるからね負けるな!!
最後は、今日もかわいいてっちゃんで幹のクッションを借りちゃった
おやすみなさい