話題になっているが、車いすユーザーがひとりで映画を見に来て、それを介助の人員不足とか言うのって、不寛容が過ぎませんか。この人はこの劇場の特別シートを購入したみたいだけど、その数段を上げるための人員2人を数分用意することができないって、人員配置どうなってるの?と思う。やっぱり日本には寛容さとかボランティア精神とか無いのかな?と思う。

介助者を連れてくれば、とかいう意見もあるみたいだけど、ひとりで見るのがいいんだってば。障がいがある人は自由を感じちゃいけないの?車いす専用席があるじゃないとか、そこに座りたくないこともあるんだよ。障がい者は我が儘言っちゃいけないってこと?もしかしてこの人が車いすインフルエンサーだから、それが普及して手がかかることが増えるのを懸念したの?障がい者は人に迷惑をかけないで家の中に黙っていろ、ってことなのかな?障がいがあるから楽しんじゃいけないってことなのかな?この人をあげるために、数分、ポップコーンを売る人が不在でも、チケットを見る人が不在でも、待つことができないの?そんなに不寛容なの?みんな自分の利益と損ばかり見ているよ。目の前で困っている人を助けることができないのは、そういうことが起こるって予想できないのは、ギチギチすぎるよ。人間は想像力のある生き物なんだからさ、普段からそこを使おうよ。