現実へのあくなき挑戦がつくったもの〜三宅一生の仕事展@国立新美術館 | HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

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敏感、繊細、感受性の高いHSP(highly sensitive person)が、生まれ持った感性と強みを仕事に活かして生きていくことをサポート。
日本で最初にHSPとポリヴェーガル理論を結びつけ、生きづらさは自律神経系のケアで解消できることを説いている。

倶楽部クミシュラン 皆川公美子です。

イッセイミヤケの仕事展に行きました。
 

【現実へのあくなき挑戦とはこのこと】

今日は三宅一生の仕事展@国立新美術館に行ったのだけど、
その執念に脱帽しました。

 

お洋服を作るにもいろいろな角度のクリエイターがいると思うのです。
着心地のいい服、
カラフルな服、
上質を見せる服、
奇抜を見せる服、、、etc


 

イッセイミヤケの服は
「まだ見た事ないものを見せちゃろ!」
「着るってことの限界を取っ払え!」
っていうエネルギーに満ちていました。
 

 

 


見た事のない形、
見た事のないテキスタイル、
見た事のない洋服。
そういうものはあくなき現実への挑戦として
どんなにたくさんのトライアルと失敗例があったのだろう。
そのうえに、この仕事が成り立っているのだなあと
つくづく見ました。

 

 

昔VOGUEを見て、
「はいっ着れそうもない服大集合~」みたいにあきらめて
ぱたっと閉じたときもあったけど、
そのイメージの代表はイッセイミヤケの服だったわ(笑)

展示量もすごかったですし、
みごたえのある展覧会でした。
お洋服が好きな人はぜひ!

洋服でもって世界を変えると
イッセイミヤケは本気で思っている!
 

http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/MIYAKE_ISSEY/