わたしがノンオイルノンバターでお料理するわけ、それは

 

★「油がカロリーが高いから。」「ふとりそう」もちろん、それもあります。

 

★あぶらがなくても調理や食事に困らないから。必要を感じないから

 

★中性脂肪やコレステロールも気になるお年頃(いまのところ血液データーはピカピカです。)

 

★体に入ったとき、空腹かそうでないかがわかりにくいから。

  満腹か空腹かわかりやすい食品が好きです。

  その指示通りに食べてさえ上げれば、太らないし過食にもならないからです。

 

 

あぶらは体内に入るとどちら(脂と油)も体温で解け、液体に近い状態になります。

穀物と違って胃腸も膨らまず、血糖値も上がらないため、脳は満腹なのか空腹なのかとてもわかりにくい食品です。

空腹でないのに、何か物足りなくなって食べたくなってしまうことがあります。

 

甘さ控えめのケーキなどでいつも思うのですが、1こ食べたのに、もう少し食べたいなあと、。

甘さ控えめでないいケーキや羊羹などは、少し食べたら「満足」って思えます。

ご飯も程よく胃袋も膨れて血糖値も上がりますから、とても満腹がわかりやすい食品です。

 

わたしはもともと食べてきた日本人の食べ方が一番ふとらないと信じています。

その日本人の食生活にあぶらはあったのか。

もちろんありましたが、少しでした。

なにせ

昔は油はとても貴重品でしたから、大切に少しずつ使っていたのだと思います。

戦後まで日本にはフライパンもありませんでしたので、油がなくても困りませんでした。

 

お肉の脂身も液体油も、バターも食べ過ぎなければ決して太りません。

でも少しがいいと思います。正直なものを少し。

 

豆腐・ごま・魚・肉・牛乳・ヨーグルト・チーズなど食材にもたくさんあぶらは含まれています。

こんなにいろいろな食べ物が溢れている中で、とり過ぎないようにするのは難しい。

 

また、バターも液体油も鮮度も大事。開封したら、酸化が始まります。

せっかく買っても使い切れずに捨てる羽目に。

 

我が家の油の現状は、時々「たまには油使ってみようかな」と言うときは買ってきます。

良質のゴマ油が多いです。

時々少量使って料理することもあります。

しかし古くなったら捨てます。

買い直すまでは完全ノンオイルになります。

バターはマーガリンよりはずっとトランス脂肪酸でもなく安全です。

味もずっと美味しいです。

普段、食パンには、バター風スプレッド(作り方はふとらないパン参照)やジャムを付けて食べているのですが、たまにはパンに付けて食べたいと思った時に買ってきて少量を塗ります。

食べたくなくなれば、又普段に戻します。

お菓子作りややパン作りには大量に消費してしまう為使っていません。