これほど忙しかった年も珍しい、いえ、初めてかもしれません。

38年あたためてきた、小説「ヘルンとセツ」の執筆、出版。
しかも、年内に版を重ね、ありがたいことに、今は3刷目です……

執筆の合間に、毎月、仕事で地方への出張。
時にはひと月に4カ所を巡ることもありました。

そんななか、脚本家集団を擁する会社を設立したことで、複数の企画を動かせるようになったこと。
さらに、EXILEで名高い、LDHとの一部提携がかなったこと。

個人的には、母を亡くし、私自身も体調を崩し、コロナにも罹患。
つらい時期もありましたが、今はもうすっかり元気です。

来年はどんな年になるか。
今から楽しみでなりません。

とりあえず、最後の1日を穏やかな気持ちで過ごすことが、来年への良きスタートにつながると毎年思います。
皆様にとっても良き大晦日となりますように……!