オリンピック、楽しく観ております。
昨日からフィギュアスケートの団体で盛り上がっておりました。
日本はメダルは取れませんでしたが、選手たちの健闘を讃えたいと思います。
フィギュアの中でも私はアイスダンスが好きです。
ことに、トップを取ったカナダのカップルのダンスは圧巻。
なんとまあ美しく、こちらの気持ちをぐいぐいと惹きつけるのでしょう。
そして、「色気」たっぷりです。
フィギュアを観て思うのは、この「色気」についてです。
海外の選手は、若くても、なんとも言えない色気がありますよね。
なんともいえないムードというか。
その点、日本の選手は少々落ちます。
技術を磨くだけでなく、人として、女性として、男性としての色気を、教える側もぜひ意識して欲しいと思いますね。
色気は、「自分を持つ」ということとなんとなく関係があるような気がします。
自分らしさを備えた人には、そこはかとない色気を感じます。
日本という国は、「個性」を重んじないところがあるため、それが育ちにくいのだろうな、とも思います。
フィギュアに戻ります。
衣装もイマイチというか、他国に比べてがくっと落ちる気がします。
幼ないし、あか抜けない。
ポニーテールにしても、もっとやり方があるだろう!
と、テレビの前で私は叫んでしまった……。
引退した荒川静香さんなんて、あの美しい肢体を活かす衣装を身につけていたと思うのですけどね……。
日本という国を私はもちろん愛していますが、それにしても、「ああ、幼ない」とオリンピックの間中感じることになるのかなあと、ちょっと気が重くなってもいます。
でも、今晩は女子ジャンプ。
応援します。
京都について書くつもりが、オリンピックになってしまいました。
ごめんなさい!
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