先日、ＮＨＫ内の試写室で、連続ドラマ『定年女子』の試写記者発表がありました。
大勢の記者の方たちが、ドラマの第１話を観てくださり、その後、記者発表で、主役の南果歩さん、草刈民代さん、清水ミチコさん、石野真子さん、そしてプロデューサーと、私の７名が登壇しました。
何より嬉しかったのは、プロデューサーの方たち、また女優さんたちが、「脚本が面白い！」と絶賛してくださったこと。
南さんに至っては、「台本を読んだ時、神様からのプレゼントではないかと思った」とまで言ってくださったのです。
脚本家冥利に尽きます。
記者発表。左端が私です
配役は、私がどうしてもこの方たちで、とこだわった方たちばかり。
今、ちょうど最終回を書いているところなのですが、「ねえ、最後どうなるの？」と女優さんたちから質問攻め。
皆さん、楽しみにしてくださっていることもありがたいです。
やっと５０代の女性を主人公にドラマが書ける日が来ました。
もちろん若い世代も、もっと上の世代も描きます。
そして、最終的には老いるとは？ 死とは？というような、いわば死生観のようなものもお見せできればと思っています。
コメディです。
お楽しみに！
あ、放送は明後日から。
７月９日、２２時、ＢＳプレミアムドラマ『定年女子』。
よろしくお願いいたします！
『女塾』
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