20日に心菜が歯の手術をしました。
病院で
事前検査で
高齢犬の全身麻酔はリスクを伴うので
手術にふみけれず、、、
薬で見守っていたのですが、、、
一ヶ月前くらいに
昼間なんともなかった心菜のほっぺの
左側付け根が腫れまして
見えていない根の化膿なので
手術しか方法がないと、、、。
心菜は保護犬なので
正式な年齢がわかりません。
麻酔に耐えられる年齢菜のだろうか、、。
手術一週間前の
麻酔にたえられるかの検査では
先生は問題ないと、、。
歯が痛そうで
食べ物を口に入れるのを躊躇している時は
食べ物をミキサーでくだいたり
鳥スープを作ったりしていましたが
私も限界を感じていました。
何より
口の中の菌が身体に悪さし始めたら
最悪です。
本当は来月の手術の予定が
先生の都合で急きょ今月に。
でも
早めてよかった。
手術してみたら
膨らんだ頬は
歯の根元中の大量の膿みでした。
合計12本の抜歯をしました。
2時間にわたる麻酔に耐えてくれました。
老犬の麻酔は
麻酔から覚めても
後遺症などが発症する可能性もあるので
とても心配でした。
手術前日は
心菜と二人きりで寝て
手術当日
朝いちで心菜と二人きりで
心菜の大好きな お散歩にでました
私が仕事帰に出る前に
心菜を抱きしめて
頑張るんだよと話をしました。
夕方は病院に迎えにいくと
麻酔も少し残っているのか
放心状態な心菜
保護犬で虐待で気持ちが傷ついている
心菜の術後の
心のケアも先生は心配してくださいました。
二日間くらいはフラフラするので
転ばないよう
歩行補助をと先生。
帰宅してから
そうですね
歩ける状態ではなく
無表情でした。
舌はでたまま
口からの出血も1日半とまりませんでした
歯がなくなって
このまま舌がでたままになってしまうのか、、と
心配しましたが
2日目で
お口を動かしくれました。
頑張ったね！心菜。
昨日の
お昼くらいから
少しづつご飯を食べはじめて
夜のお散歩にも
少しいって
今日は朝から
私の後追いをしています。
まさかまさかの老犬の麻酔手術。
すぐに命にかかわるものでなければ
やりたくなかった手術ですが、、、
結果的に
早めにやってよかったと思うほど
化膿はギリギリでした。
でも
やっぱり老犬の全身麻酔。
体力は奪われています。
お口の痛みから解放されて
美味しいものを食べて
ゆっくり体を休ませようと思います。
事前検査で
先生が
歯石で歯が固定されているだけで
ほとんど抜かないとかも、、、と言われたとき
私は
老犬なんで
あと数年の犬生でもつ歯は抜かないでくださいね。
全部なくなったら
ぶちゃいくになりますから、、と。
無麻酔の歯石とりだけでは
根のケアは出来ないと獣医師に言われていましたが
私が定期的に
歯のクリーニングするように
しないよりいいのではと続けてきた
無麻酔歯石とり、、、
やり方によっては
かえって歯をダメにすることもあると知り、、
またまた
親として
不甲斐なさを感じています。
子供たちの為に取得した
アニマルホリスティック。
もっと早く出会っていたら、、、とも思いますが
これから
どんどんスキルをいかせたらと思います。
シニア犬介護は
ドキドキの毎日ですが
子供たちがご飯食べてくれて
ほ〜
すやすや
穏やかな寝顔みて
ほ〜っとしています。
大切じゃない
命なんてないし
生きていることの
楽しさをかみしめながら
子供たちと
毎日を過ごしたいと思います。
